ahamoの料金プランはいくら?月額・オプション・他社比較を解説

ahamoの料金プランはいくら?月額・オプション・他社比較を解説

「ahamoって月額2,970円だけで本当に使えるの?」

「ドコモから変更すると、家族割やドコモメールはどうなるの?」

上記のように、料金の全体像や乗り換え後の影響が気になっている方も多いのではないでしょうか。

ahamoの基本プランは月額2,970円で、通常30GBのデータ通信と5分以内の国内通話かけ放題が含まれています。現在は「データ増量おためしキャンペーン」により、月額料金はそのままで40GBまで利用できます。

オンラインでの回線契約に伴う事務手数料は0円で、シンプルな料金体系です。

この記事では、基本プランの内容からオプション費用・dカード特典による実質月額・海外ローミングの条件・他社4社との料金比較まで、数字ベースで整理します。

あわせて、ドコモから変更する前に把握しておきたい注意点についても解説します。

料金の全体像を確認したうえで、自分の使い方に合うかどうかを判断してください。

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本記事では、弊社での通信・SIM事業の知見を活かし、市場の最新トレンドと専門的な視点を組み合わせ、ahamoの料金やサービス内容を解説していきます。

会社概要

会社名:株式会社ベネフィットジャパン
電気通信事業者番号:E-12-01579
大阪府公安委員会 古物証許可番号:第62106R040758号
上場証券取引所:証券コード: 3934 / 東証スタンダード / 業種: 情報通信

林 哲也のアバター
林 哲也 株式会社ベネフィットジャパン 社員

通信業界に10年以上従事し、法人・個人を問わず、さまざまなお客様に対して最適な通信サービスや料金プランの提案を行ってきました。回線・SIM・周辺サービスまで幅広い知見を持ち、利用環境や課題を丁寧にヒアリングした上で、無駄のない最適なプラン設計を強みとしています。これまで培ってきた経験をもとに、お客様一人ひとりの利用スタイルに寄り添い、安心してご利用いただけるサービス選びをサポートしています。

目次

ahamoの月額料金と含まれるサービスの内容

ahamoの月額料金と含まれるサービスの内容

ahamoの基本プランは、月額2,970円という単一料金で、データ通信・通話・初期費用がすべて含まれています。

複数のオプションを積み上げなくても、日常的なスマートフォン利用に必要な機能が最初から含まれている点が特徴です。

ただし、含まれるサービスの範囲を正確に把握しておかないと、乗り換え後に「思っていたものと違う」という状況が生じます。

月額料金の内訳・通話特典の条件・初期費用の扱いを順に確認しましょう。

基本プランは月額2,970円で通常30GB、キャンペーン中は40GB使える

ahamoの基本プランは月額2,970円で、通常は30GBのデータ通信が利用できます。2026年8月1日から実施中の「データ増量おためしキャンペーン」では、申込み不要で40GBまで利用できます。

通常30GB、キャンペーン中40GBのデータ容量は動画視聴やビデオ会議にも利用できますが、実際の消費量は画質・利用時間・アプリによって異なります。

ahamoはドコモの4G・5Gネットワークを利用します。実際の通信速度は端末、エリア、混雑状況などによって変動します。

ahamoの基本プランとは

月額2,970円で通常30GBのデータ通信・5分以内かけ放題・ドコモ5G回線が利用できるオンライン専用プラン。キャンペーン中は40GBに増量され、当月の利用可能データ量を超えた場合は1Mbpsに速度制限されるが、追加購入も可能。

当月の利用可能データ量を超えた場合は速度が1Mbpsに制限されますが、追加でデータを購入することも可能です。

1Mbpsは動画の高画質再生には不十分な速度です。月末にデータ残量を確認する習慣をつけておきましょう。

なお、ahamoはドコモ回線を使用しているため、ドコモのエリアカバー率がそのまま適用されます。

地方や山間部でも比較的つながりやすい環境を維持できる点は、格安SIM(MVNO)との大きな違いです。

5分以内の国内通話が何度でも無料になる通話特典が含まれる

ahamoの基本プランには、5分以内かけ放題が標準で含まれています。

追加料金を払わなくても、1回の通話が5分以内であれば何度かけても通話料は発生しません。

5分を超えた場合は、超過分に対して22円/30秒の通話料がかかります。

5分かけ放題の対象と超過時の料金
  • 1回5分以内の国内通話:何度でも無料(基本料金に含む)
  • 5分超過分:22円/30秒の従量課金
  • かけ放題オプション:月額1,100円追加で時間無制限に拡張可能

長電話が多い方は、超過分の通話料が月額費用に上乗せされる点を計算に入れておきましょう。長時間通話が頻繁にある場合は、月額1,100円追加のかけ放題オプションへの変更も選択肢に入ります。

5分という上限は、宅配の再配達依頼・飲食店の予約・職場への連絡といった日常的な用件であれば多くの場合に収まる時間です。

通話のたびに料金を意識しなくて済む設計になっているため、電話をかけることへの心理的なハードルが下がります。

事務手数料は0円で初期費用なしで契約できる

ahamoは契約時の事務手数料が0円で、初期費用を別途用意する必要がありません。

多くの通信会社では契約時に3,300円程度の事務手数料が発生しますが、ahamoはオンライン手続きを前提とした設計のため、この費用がかかりません。

SIMカードの発行手数料も不要です。eSIMを選んだ場合は、申込内容や審査状況によって当日開通できる場合があります

ahamo契約時にかかる費用まとめ

ただし、端末を同時に購入する場合は端末代金が別途かかります。

あくまで事務手数料が0円というのは「回線契約そのもの」にかかる費用の話であるため、端末代と混同しないよう確認しておきましょう。

乗り換えのタイミングで余計な出費が発生しない点は、他社からの移行を後押しする要素の一つです。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の転出手数料は原則無料です。ただし、端末代金や乗り換え先で発生する費用は別途確認してください。

ahamoの大盛りオプションと追加できるサービス一覧

ahamoの大盛りオプションと追加できるサービス一覧

ahamoには、データ容量、通話、端末補償などに関する複数のオプションがあります。

ここでは、利用者が検討しやすい大盛り・かけ放題・端末補償を代表例として紹介します。

大盛りオプションとかけ放題オプションを追加した場合の月額合計は6,050円です。端末補償などを追加する場合は、さらに別途料金がかかります。

基本プランだけで十分な方もいれば、データをよく使う方や長電話が多い方は、利用状況に合わせて必要なオプションを追加できます。

各オプションの内容と月額費用を確認したうえで、自分の利用スタイルに合った組み合わせを選んでください。

オプション名月額料金
大盛りオプション(+80GB)1,980円
かけ放題オプション1,100円
smartあんしん補償330円〜1,720円(機種による)
基本+大盛り+かけ放題6,050円

大盛りオプションは月額1,980円追加で通常110GB、キャンペーン中は120GB使える

大盛りオプションを追加すると、通常は基本プランの30GBに80GBが上乗せされ、合計110GBまで使えるようになります。現在はキャンペーンで基本プランが40GBに増量されるため、合計120GBまで利用できます。

月額1,980円の追加で、動画ストリーミングやテザリングなどに使える容量を増やせます。

大盛りオプションが向いている人・向いていない人
  • 【向いている】動画を高画質で視聴する時間が長い方
  • 【向いている】テザリングを頻繁に使う方
  • 【向いていない】基本プランの利用可能データ量で足りる方
  • 【注意】申込み・廃止の反映時期と課金条件を事前に確認する

大盛りオプションは必要に応じて申込み・廃止できますが、反映時期や課金条件は手続き時に確認してください。

申込み当月の利用可能データ量や料金の扱いは、申込みタイミングと適用方法によって異なる場合があります。

テザリングを頻繁に使う方や、動画を高画質で視聴する習慣がある方にとっては、月1,980円の追加で容量を80GB増やせる選択肢です。

逆に、通常30GB、キャンペーン中40GBの基本容量で足りる方は、基本プランのままで問題ありません。

かけ放題オプションは月額1,100円で対象の国内通話が時間無制限になる

かけ放題オプションを加えると、基本プランに含まれる5分以内の国内通話定額が、対象通話について時間無制限に拡張されます。

月額1,100円の追加で、営業電話や長時間の打ち合わせが多い方でも通話料を気にせず話せるようになります。

基本プランの5分かけ放題を超えた場合、超過分は22円/30秒の通話料が発生します。

1回の通話が5分を超えることが月に数回ある場合、通話料の積み上がりが1,100円に近づくケースがあります。通話頻度が高い方はかけ放題オプションへの切り替えを検討してください。

仕事でスマートフォンを使う機会が多く、1回の通話が10〜20分に及ぶことが珍しくない方には、月1,100円で通話料の上限をなくせるオプションとして実用性があります。

プライベートでの通話がほとんどLINE通話やビデオ通話で完結する方は、基本プランの5分かけ放題で十分まかなえます。

端末補償サービスは機種や購入時期によって料金が異なる

ahamoでは、対象機種に応じて「smartあんしん補償」「ケータイ補償サービス」「AppleCare+」などを選択できます。

smartあんしん補償の月額料金は330円〜1,720円、ケータイ補償サービスは363円〜1,100円で、機種によって異なります。

ahamoで選べる主な端末補償
  • smartあんしん補償:主に2022年9月以降発売の対象機種、月額330円〜1,720円
  • ケータイ補償サービス:主に2022年8月以前発売の対象機種、月額363円〜1,100円
  • AppleCare+:iPhoneの機種とプランによって料金・補償範囲が異なる
  • 交換・修理時に自己負担金が発生する場合がある

補償内容、利用回数、自己負担額、加入できるタイミングはサービスごとに異なります。

補償への加入を検討する場合は、端末購入時に対象サービスと申込期限を確認してください。

一方、格安スマートフォンや2〜3年ごとに機種変更する予定がある方は、月額費用の合計が実費修理代を上回る場合があります。

端末価格と月額費用のバランスを考慮したうえで、加入するかどうかを判断してください。

dカードの支払い設定で受けられるahamoのデータ増量特典

ahamoの利用料金を対象のdカードで支払うと、カードの種類に応じて毎月のデータ容量が増量されます。

基本プランの2,970円自体が割り引かれるわけではありません。dカード GOLDのドコモ携帯電話料金10%還元とdカードお支払割は、ahamo利用料金には適用されません。

dカードは年会費永年無料、dカード GOLDは年会費11,000円(税込)です。データ増量だけでなく、カードのその他の特典と年会費を比較して判断しましょう。

ボーナスパケットを受けるには、ahamo利用料金の支払い方法に対象のdカードを設定する必要があります。

dカードは1GB、dカード GOLDなどは5GB増量される

dカードをahamo利用料金の支払い方法に設定すると、毎月のデータ容量が1GB増量されます。

dカード GOLD、dカード GOLD U、dカード PLATINUMの場合は毎月5GBが増量され、基本プランは通常時に合計35GB、現在のキャンペーン中は合計45GB利用できます。dカードの場合は、通常時31GB、キャンペーン中41GBです。

カードを保有しているだけでは適用されないため、支払い方法の設定状況を確認してください。

dカードのデータ増量特典まとめ
  • dカード:毎月1GB増量
  • dカード GOLD・dカード GOLD U・dカード PLATINUM:毎月5GB増量
  • ahamo利用料金の支払い方法に対象カードを設定する
  • 特典条件を満たす必要がある

動画視聴やテザリングを頻繁に使う方にとっては、データ容量の余裕を増やせる特典です。

年会費と付帯特典がカードごとに異なるため、データ増量量だけでなくカード全体の利用目的で選びましょう。

dカード GOLDは年会費がかかるため、ボーナスパケット以外の特典も含めて費用に見合うかを判断してください。

適用条件はカードの種類や登録状況によって異なるため、dカードの特典ページで確認してください。

dカード GOLDでもahamoの基本料金は割引されない

dカード GOLDの「ドコモのケータイ料金の10%ポイント還元」は、ahamo利用料金を対象外としています。

また、「dカードお支払割」もahamoには適用されません。

したがって、ahamoの基本料金はカードの種類にかかわらず月額2,970円です。

dカード GOLDとahamoの主な関係
  • ahamo利用料金の10%ポイント還元:対象外
  • dカードお支払割:ahamoは対象外
  • ボーナスパケット:条件を満たすと毎月5GB
  • dカード GOLD年会費:11,000円(税込)

dカード GOLDを選ぶ際は、ahamoのデータ増量だけで年会費に見合うと断定せず、その他のカード特典や利用状況も含めて判断してください。

カードの特典内容は改定されることがあるため、申込み時点の適用条件を確認しましょう。

ahamoの料金だけを目的に発行を検討する場合は、年会費無料のdカードとも比較してください。

すでにdカード GOLDを持っている方は、ahamoの支払い設定と携帯電話番号の登録状況を確認してください。

オプション込みの月額合計は必要なサービスによって変わる

ahamoの月額負担は、データ容量、通話、端末補償など、追加するオプションによって変わります。

基本プランのみで利用する場合は月額2,970円です。

大盛りオプション(月額1,980円)を追加すると4,950円、かけ放題オプション(月額1,100円)も追加すると6,050円です。

端末補償、留守番電話、キャッチホンなどを追加する場合は、それぞれの月額料金が加算されます。

以下に、代表的な利用パターンごとの月額目安をまとめます。

利用パターン月額目安
基本プランのみ2,970円
基本+大盛りオプション4,950円
基本+かけ放題4,070円
基本+大盛り+かけ放題6,050円

月額料金の上限を一律に示すことはできません。利用するオプションと対象機種の補償料金を加算して確認してください。

通話頻度が低く、通常30GB、キャンペーン中40GBのデータ容量で足りる方は、基本プランのみで月額2,970円に収められます。

自分の月間データ使用量と通話頻度を確認した上で、必要なオプションだけを選ぶようにしましょう。

ahamoの海外ローミング料金と利用できる条件

ahamoの海外ローミングは、基本プランの月額2,970円に含まれており、追加契約や申し込み手続きは不要です。

対象エリアであれば、国内で使っているSIMカードをそのまま差し込んだ状態で現地のデータ通信を利用できます。

ただし、利用できる条件と上限を事前に把握しておかないと、現地で速度制限がかかった際に対処が遅れます。

渡航前に対象国かどうかの確認と、データ残量の管理方法を把握しておきましょう。

海外91の国と地域で追加料金なしに30GBまで利用できる

ahamoの海外データ通信は、91の国と地域において月間データ容量30GBの範囲内であれば追加料金なしで利用できます。国内の基本容量が40GBになるキャンペーン中も、海外で利用できる上限は30GBです。

対象エリアはアメリカ・ヨーロッパ主要国・東南アジア・オーストラリアなど、旅行や出張の渡航先として需要の高い地域を広くカバーしています。

利用にあたって申込みは不要ですが、渡航先で端末の「データローミング」をオンにする必要があります。

ahamo海外ローミングの基本条件
  • 対象エリア:91の国と地域
  • 追加料金:なし(月間利用可能データ量の範囲内)
  • 申込み:不要
  • 端末設定:データローミングをオン
  • データ枠:国内利用分と合算し30GBまで(大盛り加入中・国内データ増量キャンペーン中も海外上限は30GB)

海外利用分は国内利用分と合算され、海外で使えるのは合計30GBまでです。国内向けのデータ増量分を海外で利用できるわけではありません。

海外で利用できるデータ量は、国内でのデータ利用状況によって変わります。渡航前にデータ残量を確認してから出発してください。

通信速度は国内と同様の水準が保証されているわけではなく、現地の通信環境によって変動します。

ただし、現地SIMを別途購入したり、ポケットWi-Fiをレンタルしたりする手間が省ける点は、短期渡航者にとって実用上の利点といえます。

容量超過時と15日経過後で速度制限の条件が異なる

国内利用分と合算して当月の利用可能データ量を超えた場合、海外での通信速度は送受信時最大1Mbpsに制限されます。

利用可能データ量の追加購入により、速度制限を解除できます。ただし、大盛りオプションに加入している場合は、海外で30GBを超えると当月末まで解除されません。

また、海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)から15日経過後は、海外での通信速度が送受信時最大128kbpsに制限されます。

データの追加購入は1GBあたり550円(税込)で、ahamoのお手続きサイトまたはアプリから申し込めます。

海外ローミング中のデータ追加購入
  • 当月の利用可能データ量超過後:送受信時最大1Mbps
  • 1GB追加:550円(税込)
  • 大盛り加入中の海外上限:30GB
  • 海外での利用が15日を超えた後:送受信時最大128kbps
  • 15日経過後の制限:データ追加購入では解除できず、帰国後に日本で通信するまで継続

15日経過後の128kbps制限は、データ量を追加購入しても解除されません。日本に帰国してデータ通信を行うまで継続します。

長期滞在や現地でのテレワークを想定している場合は、別途現地SIMやWi-Fiなどを準備すると安心です。

大盛りオプションを適用しても、海外での月間利用可能データ量は30GBのままです。

ahamo・楽天モバイル・LINEMO・povoの料金を比較

ahamoの月額2,970円という数字が高いか安いかは、他社プランと並べて初めて判断できます。

楽天モバイル・LINEMO・povoはそれぞれ料金体系の設計思想が異なるため、同じ「月額料金」という軸だけで比較すると実態を見誤ります。

データ容量・通話条件・海外対応の3軸を揃えて比較することで、自分の使い方に合ったプランがどれかを判断できます。

月に使うデータ量が30〜40GB前後の中〜ヘビーユーザーと、10GB以下の軽ユーザーでは、最終的なおすすめが変わります。

以下では、4社の料金を条件別に比較します。

月額料金と含まれるデータ容量を4社で横並びにすると差が見えやすい

4社の基本プランを月額料金とデータ容量の組み合わせで見ると、ahamoは通常30GB、現在のキャンペーン中は40GBで、月額2,970円という位置づけです。

楽天モバイルは月額3,278円で、データ容量に上限がなく使い放題となっています。

LINEMOには、3GBまで月額990円・10GBまで月額2,090円の「LINEMOベストプラン」と、30GBで月額2,970円の「LINEMOベストプランV」があります。

povoは基本料金が0円ですが、データ通信を利用するにはトッピングの購入が必要です。代表的なトッピングとして、30GB・30日間が2,780円で提供されています。

通常30GBのプランを比較すると、ahamo、LINEMOベストプランV、povoの30GBトッピングが近い価格帯です。ただし、ahamoは現在キャンペーン中で40GBまで利用できます。楽天モバイルは20GBを超えると月額3,278円でデータ容量の上限がありません。

スクロールできます
サービス名月額料金データ容量
ahamo2,970円通常30GB
(キャンペーン中40GB)
楽天モバイル3,278円無制限
LINEMO
ベストプランV
2,970円30GB
LINEMO
ベストプラン
990円
2,090円
3GBまで
10GBまで
povo
30GBトッピング
2,780円30GB(30日間)

ahamoは通常30GB、キャンペーン中40GBのデータ通信に加え、5分以内の国内通話が月額2,970円に含まれる点が特徴です。

データ容量と月額の組み合わせを確認したうえで、自分の月間使用量に近いプランを選びましょう。

通話料金の無料条件は各社で仕組みが異なるため注意が必要

ahamoは5分以内の国内通話が基本料金に含まれており、5分を超えた分は22円/30秒の従量課金となります。

楽天モバイルはRakuten Linkというアプリを使った通話であれば、国内通話が時間・回数ともに無制限で無料です。

ただし、Rakuten Linkを使わず標準の電話アプリで発信した場合は22円/30秒の課金が発生するため、無料通話を受けるにはアプリ経由での発信が必須となります。

LINEMOベストプランは通話定額を別途追加する形ですが、LINEMOベストプランVには5分以内の国内通話定額が含まれます。

LINEMOは選ぶプランによって通話条件が異なるため、データ容量と通話オプションを合わせて比較してください。

povoも同様に、通話オプションは別購入となっており、5分かけ放題が月額550円、無制限かけ放題が月額1,650円です。

スクロールできます
サービス名基本の通話条件かけ放題オプション
ahamo5分以内無料
(基本込み)
月額1,100円で無制限
楽天モバイルRakuten Link経由で
無制限無料
不要(アプリ利用が条件)
LINEMOベストプランVは
5分以内の国内通話定額込み
プランによって異なる
povo通話無料なし
(従量課金)
5分:550円/無制限:1,650円

楽天モバイルの無料通話はRakuten Link経由に限定されており、緊急通報や一部の特番には対応していない場合があります。契約前に利用シーンを確認しましょう。

通話頻度と1回あたりの通話時間を踏まえて、オプション込みの月額を4社で揃えて比較することが判断の基準になります。

海外ローミングの対応範囲と追加費用は各社で大きく異なる

ahamoは91の国・地域で、海外利用枠30GBを国内利用分と合算する形で海外データ通信を利用できます。現在の国内データ増量キャンペーン中も、海外上限は30GBです。

申込みは不要ですが、渡航先で端末のデータローミングをオンにする必要があります。

楽天モバイルは海外データ通信が2GBまで無料で、超過後は1GBあたり500円の追加購入が必要です。

楽天モバイルの対応国・地域は公式サイトの対応エリア一覧で確認できます。高速データ通信の標準枠は2GBのため、渡航中の使用量を考慮しましょう。

4社の海外ローミング対応比較
  • ahamo:91の国・地域で30GBまで追加料金なし
  • 楽天モバイル:対応エリアで2GBまでプラン料金に含まれ、超過後の追加は1GB・500円
  • LINEMO:世界対応ケータイへの申込みが必要。対象プランは海外あんしん定額の1〜7日間プランを毎月1回無料で利用可能
  • povo:海外データトッピングを購入して利用

LINEMOは、無料の「世界対応ケータイ」に申し込むと「海外あんしん定額」を利用できます。LINEMOベストプラン/LINEMOベストプランVでは、2026年9月1日から2026年冬(予定)まで、定額国Lの1〜7日間プランを毎月1回、最大6,860円までの割引により追加料金なしで利用できます。対象プランはデータ無制限ですが、24時間で10GBを超えた場合は最大4.5Mbpsに速度制御されます。

8日間以上のプランは割引対象外で通常料金がかかります。また、海外での音声通話・SMS・国際SMSは「海外あんしん定額」の対象外です。

povoは、渡航先と容量・有効期間に合わせて海外データトッピングを購入して利用します。

海外で月間30GBまで利用できるahamoは、対象国への短期渡航でデータ通信をよく使う方に向いています。

海外利用の頻度が高い方は、ahamoを選ぶ理由の一つとしてローミング条件を重視しましょう。

データ使用量が10GB以下の場合はahamoより安いプランが選択肢に入る

月間のデータ使用量が10GB以下の場合、ahamoの2,970円は割高になる可能性があります。

LINEMOベストプランは3GBまで月額990円で、3GB以内に収まる場合はahamoと比べて月額1,980円を抑えられます。

楽天モバイルはデータ使用量に応じて料金が変動する仕組みで、3GB以下は月額1,078円、3〜20GBは月額2,178円です。

月間データ使用量別のおすすめプラン目安
  • 3GB以下:LINEMOベストプラン(990円)や楽天モバイル(1,078円)
  • 3〜10GB:LINEMOベストプラン(2,090円)や楽天モバイル(2,178円)
  • 利用量が月によってばらつく:povoのトッピングを必要に応じて購入
  • 30〜40GB前後と5分通話定額を使う:ahamoとLINEMOベストプランVを比較

毎月のデータ使用量が安定して10GBを下回るのであれば、LINEMOや楽天モバイルの低容量帯の料金と比較してください。

povoは基本料金0円で、必要なトッピングを購入する仕組みです。利用量が月によってばらつく方は、トッピングの容量と有効期間を比較してください。

ただし、長期間有料トッピングの購入などがない場合は、利用停止や契約解除の対象になる可能性があります。判定条件は「データを180日使わない」という単純なものではありません。

ahamoは当月の利用可能データ量を使い切らなくても月額2,970円は固定でかかります。通常は30GB、現在のキャンペーン中は40GBのため、毎月のデータ使用量を直近3か月分確認してから契約を判断してください。

自分の月間使用量に合ったプランを選ぶために、まずはスマートフォンのデータ使用量の履歴を確認してみてください。

ドコモからahamoに変更する前に知っておくべき注意点

ドコモからahamoへの変更は、手続きそのものはシンプルですが、変更後に利用できなくなるサービスが複数あります。

料金の安さだけに目を向けて乗り換えを決めると、日常的に使っていた機能が突然使えなくなる状況が生じます。

特に長期間ドコモを利用してきた方ほど、既存サービスへの依存度が高い傾向があります。

月額料金の変化だけでなく、失われるサービスの範囲を事前に把握したうえで乗り換えを判断してください。

ドコモメールは持ち運びサービスの申込みが必要になる

ahamoではドコモメール(@docomo.ne.jp)をプランの標準サービスとして提供していません。

ただし、ドコモからahamoへのプラン変更と同時に「ドコモメール持ち運び」を申し込めば、月額330円(税込)で継続利用できます。

ドコモメール持ち運びはahamoへのプラン変更と同時に申し込む必要があります。申し込まない場合は、事前に必要なメールを保存し、登録先のアドレスを変更してください。

留守番電サービスは、ahamoでも月額330円(税込)のオプションとして利用できます。

ahamo変更前に確認するサービス
  • ドコモメール:持ち運びを同時申込すれば月額330円で継続可能
  • 留守番電話:月額330円のオプション
  • キャッチホン:月額220円のオプション
  • ドコモショップ:契約自体はオンラインで行い、店頭では有料のWEB申込サポートを利用可能

ドコモの留守番電話を利用中の方は、ahamoへのプラン変更後も必要か、月額料金を含めて確認してください。

また、ahamoはオンラインでの手続きが基本ですが、ドコモショップでは有料の「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」を利用できます。

サービスの変更・解約手続きをショップで行うことに慣れている方は、この点も乗り換え前に把握しておきましょう。

みんなドコモ割・ドコモ光セット割はahamo回線の料金に適用されない

ahamoはドコモの家族割引サービス(みんなドコモ割)の対象外です。

ahamo回線自体はみんなドコモ割の割引対象外ですが、家族割引グループの回線数にはカウントされます。

ただし、自分自身はみんなドコモ割の恩恵を受けられなくなる点は明確に理解しておく必要があります。

ahamo変更で失われる割引サービス
  • みんなドコモ割:ahamo回線は割引対象外だが、ファミリー割引グループの回線数にはカウント
  • ドコモ光セット割:ahamo回線の料金には適用されない
  • 判断の基準:現在の料金・割引額とahamoの月額2,970円を比較

ドコモ光セット割も同様にahamoでは適用されません。ドコモ光を利用しており、セット割で月額料金を抑えていた方は、変更後の実質負担額を再計算してから判断しましょう。

現在のドコモ料金プランで割引を受けている場合は、割引後の月額料金とahamoの月額2,970円を比較してください。

現在適用されている割引と、変更後に残る割引を分けて確認することが重要です。

家族全員でahamoに移行する場合は割引の喪失を気にする必要はありませんが、家族内で回線をバラバラに運用する場合は影響範囲を一人ひとり確認してください。

支払いには口座振替またはクレジットカードを利用できる

ahamoの利用料金は、口座振替またはクレジットカードで支払えます。

ドコモで口座振替を利用してきた方も、ahamoで口座振替を利用できます。

支払い方法の設定に使える金融機関口座・クレジットカードは、ahamoの対応一覧で確認できます。

ahamoの支払い方法と注意点
  • 利用可能:口座振替・クレジットカード
  • 手続き窓口:ahamoのお手続きページ
  • dカードを支払いに設定:条件を満たすとカードの種類に応じて1GBまたは5GB増量
  • 利用できるカード・金融機関:公式の対応一覧で確認

口座振替に対応しているため、クレジットカードを持っていなくてもahamoへ申し込めます。

dカードで支払う場合は、対象カードと条件に応じてボーナスパケットが適用されます。

dカードは毎月1GB、dカード GOLD・dカード GOLD U・dカード PLATINUMは毎月5GBの増量です。

口座振替とクレジットカードのどちらが合うか、dカードのデータ増量特典も含めて選んでください。

ahamo料金プランに関するよくある質問

ahamoの料金や契約条件について、実際に検討している方から寄せられる疑問は共通しています。

「ドコモショップで手続きできるのか」「未成年でも契約できるのか」といった手続き面の疑問から、データ繰り越しや解約時の費用といった契約条件まで、判断に直結する情報を以下にまとめました。

公式サイトだけでは見つけにくい条件も含めて整理していますので、契約前の最終確認としてご確認ください。

ahamoはドコモショップで契約や相談ができますか?

ahamoの契約手続きはオンラインで行いますが、ドコモショップで有料の操作サポートを利用できます。

「ahamo WEBお申込みサポート」は、新規契約、他社からのMNP、ドコモからのプラン変更の操作をサポートするサービスで、料金は3,300円(税込)です。

ショップで契約手続きを代行するサービスではありません。端末の操作は利用者自身が行い、スタッフが操作をサポートします。

ahamoの手続き・サポート方法まとめ
  • 契約・プラン変更:ahamoサイトで手続き
  • ドコモショップのWEBお申込みサポート:3,300円
  • 契約後の手続きサポート:3,300円
  • チャット・Webサポート:オンラインで利用

未成年はahamoを契約できますか?

18歳未満の方は、本人名義でahamoを契約できません。

18歳未満の方が利用する場合は、親権者名義で契約し、未成年の方を利用者として登録します。

18歳・19歳の方は本人名義で契約できます。申込みに必要な本人確認書類を事前に確認してください。

利用者が18歳未満の場合は、契約者と利用者の名義を家族で確認してから申し込みましょう。

データ容量が余った場合は翌月に繰り越せますか?

ahamoでは、当月に使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越すことはできません

通常時は基本プランの30GB、大盛りオプション利用時の110GBが月単位でリセットされます。現在のキャンペーン中は、それぞれ40GB/120GBです。

ahamoのデータ容量に関するルール
  • 翌月への繰り越し:不可
  • 基本プラン:通常30GB/月(キャンペーン中40GB/月)
  • 大盛りオプション追加時:通常110GB/月(キャンペーン中120GB/月)
  • 当月の利用可能データ量超過後:送受信時最大1Mbps

基本プランの利用可能データ量を超えて使いたい場合は、大盛りオプション(月額1,980円)を追加することで通常110GB、現在のキャンペーン中は120GBまで利用できます。

毎月のデータ使用量を確認し、基本プランと大盛りのどちらが合うかを判断してください。

ahamoから他社に乗り換える際に違約金はかかりますか?

契約時期と利用期間によって、契約解除料1,100円(税込)がかかる場合があります。

2025年7月1日以降に新規契約(MNPを含む)した回線を、契約から1年以内に解約する場合は契約解除料1,100円の対象です。8日以内キャンセルは除きます。

2025年3月1日から6月30日までに契約した回線は、1年以内の解約に加え、利用実態がない場合など所定の条件を満たすと契約解除料1,100円がかかります。

契約日から1年を超えている場合など、条件に該当しない場合は契約解除料はかかりません。

MNPワンストップに対応している乗り換え先であれば、MNP予約番号を取得せずに手続きできる場合があります。

ワンストップを利用しない場合は、ahamoでMNP予約番号を無料発行し、乗り換え先で手続きしてください。

まとめ:ahamoは月額2,970円のシンプルな料金体系でコスパ重視の人に向いている

ahamoは、月額2,970円で通常30GBのデータ通信と5分以内のかけ放題が含まれる、追加費用の少ないプランです。現在はキャンペーンにより40GBまで利用できます。

事務手数料は0円です。大盛りオプションを追加すると月額4,950円、さらにかけ放題オプションも加えると月額6,050円です。

月間データ使用量が通常30GB、キャンペーン中40GBの利用可能データ量に近い方や、海外渡航の機会がある方にとっては、コストと機能のバランスが取れた選択肢です。

91の国・地域で月間30GBまで追加料金なしの海外データ通信を利用できる点は、ahamoの特徴です。

一方で、月間データ使用量が10GB以下の方は、楽天モバイルやLINEMOの低容量帯と料金を比較しましょう。

ドコモの割引、ドコモメール、留守番電話を利用中の方は、ahamo変更後の適用条件と月額料金を確認してください。

自分の毎月のデータ使用量と、現在利用中のドコモサービスへの依存度を整理したうえで、ahamoへの移行を判断しましょう。

林 哲也のアバター
林 哲也 株式会社ベネフィットジャパン 社員

通信業界に10年以上従事し、法人・個人を問わず、さまざまなお客様に対して最適な通信サービスや料金プランの提案を行ってきました。回線・SIM・周辺サービスまで幅広い知見を持ち、利用環境や課題を丁寧にヒアリングした上で、無駄のない最適なプラン設計を強みとしています。これまで培ってきた経験をもとに、お客様一人ひとりの利用スタイルに寄り添い、安心してご利用いただけるサービス選びをサポートしています。

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ただし、通信業界はプランやキャンペーンの変更が頻繁に行われる性質上、記事の内容は執筆・更新時点の情報となります。
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