「iPhone17の発売日はいつ?どこで買うべき?」
「iPhone17のスペックや価格は?」
iPhone17シリーズについての情報はまだ解禁されておらず、詳細が気になっている方も多いのではないでしょうか。
- 2025年9月9日(火):発表
- 2025年9月12日(金)21時~:予約開始
- 2025年9月19日(金):発売
※あくまで2025年8月時点での予想になります。
本記事ではiPhone17の発表日や発表・予約開始日のスケジュール予想について紹介します。
iPhone17の、予約方法や価格予想、スペックも徹底予想していますので、最新機種を待つべきかお悩みの方は参考にしてください。
iPhone17シリーズの発売日はいつ?過去の傾向から予測
2025年8月現在、iPhone17シリーズは9月19日(金)に発売されると予想されています。
Appleの過去の傾向を見ると、最新機種の発表翌週の金曜日に発売されるという予想が有力です。
- 情報発表
▶9月の第2〜第3週の火曜日~木曜日 - 発売
▶9月の第4週の金曜日
こちらでは、iPhoneのこれまでの発売スケジュールをもとに、iPhone17シリーズの発売日や発表日を予測し詳しく解説します。
iPhone17シリーズは9月19日に発売される可能性が高い
2025年モデルとなるiPhone17シリーズの発売日は、2025年9月19日(金)になる可能性が高いと予想されます。
- 2025年9月9日(火):発表
- 9月12日(金)21時~:予約開始
- 9月19日(金):発売
これは、Appleが例年通りのパターンにはめた場合のスケジュールですが、過去10年分のiPhone発売日とその傾向をまとめた一覧表は以下の通りです。
過去10年分のiPhoneスケジュール
モデル名 | 発表日 | 予約開始日 | 発売日 |
---|---|---|---|
iPhone16 | 2024年9月10日(火) | 2024年9月13日(金)21時~ | 2024年9月20日(金) |
iPhone15 | 2023年9月13日(水) | 2023年9月15日(金)21時~ | 2023年9月22日(金) |
iPhone14 | 2022年9月8日(木) | 2022年9月9日(金)21時~ | 2022年9月16日(金) |
iPhone13 | 2021年9月15日(水) | 2021年9月17日(金)21時~ | 2021年9月24日(金) |
iPhone12 | 2020年10月14日(水) | 2020年10月16日(金)21時~ | 2020年10月23日(金) |
iPhone11 | 2019年9月11日(水) | 2019年9月13日(金)21時~ | 2019年9月20日(金) |
iPhoneXR | 2018年9月13日(木) | 2018年10月19日(金)16時~ | 2018年10月26日(金) |
iPhoneXS | 2018年9月13日(木) | 2018年9月14日(金)16時~ | 2018年9月21日(金) |
iPhoneX | 2017年9月13日(水) | 2017年10月27日(金)16時~ | 2017年11月3日(金) |
iPhone8 | 2017年9月13日(水) | 2017年9月15日(金)16時~ | 2017年9月22日(金) |
iPhone7 | 2016年9月7日(水) | 2016年9月9日(金)16時~ | 2016年9月16日(金) |
iPhone6s | 2015年9月10日(木) | 2015年9月12日(土)16時~ | 2015年9月25日(金) |
このように、Appleは火曜日~木曜日に発表イベントを行い、発表から約10日後の金曜日に発売する流れをほぼ毎年踏襲しています。
iPhone17発売時期を予測する際の注意点
iPhoneの発売日は毎年ほぼ固定されていますが、例外が起こる可能性もあるため注意が必要です。

たとえばiPhone12シリーズでは、以下のようにモデルによって発売時期がずれた経緯もある。
- iPhone12/12 Pro:2020年10月23日発売
- iPhone12 mini/12 ProMax:2020年11月13日発売
iPhone12がずれ込んだ理由は先述したとおりですが、2025年はトランプ関税などの影響で販売戦略が変化する可能性があります。
これにより、発売時期や初回のロット数などに影響を及ぼすかもしれません。
つまり、iPhone17シリーズの中で「Pro Max」や「Air」などのモデルが遅れて発売される、もしくは日本の入荷数が少なく予約が取りづらいといった可能性も考えられます。
よって、過去10年分の流れから予測すると、iPhone17シリーズの発売日は9月19日(金)が有力であると言えます。
iPhone17シリーズの発表日は9月2週目の可能性が高い
Appleの発表イベント(Apple Event)は、例年9月の第2週に開催される傾向があります。
先ほどの表でもわかるように、毎年9月の第2火曜日~木曜日に開催されてきました。
- 月曜日:0回
- 火曜日:1回
- 水曜日:6回
- 木曜日:3回
- 金曜日:0回
中でも日本時間の水曜日の深夜にイベントを開催する傾向が強いようです。
よって、2025年9月第2週の火曜日(9月9日)、水曜日(9月10日)、木曜日(9月11日)の深夜に発表される可能性が高いと考えられます。
発表イベントでは、iPhone本体だけでなくApple WatchやAirPodsなどの周辺デバイス、iOSの正式版リリース日も同時に発表されるのが通例です。
また、イベント終了直後からApple公式サイトやキャリアでの予約受付が開始されることも多く、事前準備はしっかり対策しておくことが重要です。
iPhone17シリーズの購入先別予約方法を解説
iPhone17シリーズを発売日に手に入れるためには、予約開始日にすぐに予約することが必須です。
Appleは毎年、発表イベントから数日以内に予約受付をスタートしますが、人気モデルは初日で在庫がなくなることもあります。
iPhone17シリーズの予約開始日は2025年9月12日(金)21時の可能性が高いです。
ここからは、iPhone17を購入できるApple Storeと各キャリアの予約方法のほか、予約前に準備しておきたいものを詳しく解説します。
Apple StoreのiPhone17予約方法
Apple StoreでiPhone17を予約する方法は、Apple公式サイトまたはApple Storeアプリ(iOSのみ)を利用して予約します。
また、Apple公式サイトやApple Storeアプリでは、iPhone16シリーズより予約前に「予約注文の準備」ができるようになっています。
予約注文の準備とは?
新型iPhone発表から予約開始日までに、モデルやカラー・ストレージ、支払い方法などを事前に決めておくことができます。予約注文の準備をしておけば、予約開始日に事前に決めた項目はスキップできるため、予約の争奪戦に優位となります(必ず予約できるとは限りません)。
こちらでは、Apple公式サイトの「予約注文の準備」の手順を解説します。
- Apple公式サイトへアクセス
- 希望のiPhone17のモデルを選択
- 価格を見るを押下
- 希望のモデル・カラー・ストレージの順に選択する
- 下取りの有無・通信キャリア・支払い方法・AppleCare+を選択する
- 予約注文の準備をするを押下
- アクセサリをチェックを押下
- 支払い方法を選び詳細を確認を押下
- Apple IDでサインインする
- 支払い方法を決める
- 連絡先情報(メールアドレス・電話番号)を入力する
- 予約注文の情報を保存するを押下
以上の手順に沿って準備しておき、予約開始日に再度アクセスして購入手続きをすれば完了です。
予約開始当日はApple公式サイトのアクセスが集中するため、つながりにくくなります。
アクセスを拒否されても何度も試みることでサイト内に入ることができるので、あきらめずに行いましょう。
キャリア別iPhone17予約方法(楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンク)
例年の傾向から、Apple公式と同時刻より大手携帯キャリアでも予約が可能です。
キャリアでiPhone17を購入するには、オンラインショップが最も早く予約できます。
ここでは各キャリアのWEB予約手順をそれぞれ紹介します。
楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル公式サイトでiPhone17シリーズを予約する方法は以下のとおりです。
- 楽天モバイル公式サイトにアクセス
- 右上のメニューから「料金プラン・製品」→「製品」→「iPhone」の順で進む
- iPhone17を選択し予約したいモデルを選択
- カラー・ストレージ・支払い方法・下取りの利用有無を選択
- 購入するを押下
楽天モバイルは、iPhoneをSIM契約とセットで安く購入できることで人気があります。
乗り換えと同時に対象のiPhone購入で最大40,000円相当割引(端末割引20,000円+楽天ポイント20,000pt)など、最新iPhoneのキャンペーンが実施されることが多いです。
ドコモオンラインショップ
ドコモオンラインショップでiPhone17シリーズを予約する方法は以下のとおりです。
- ドコモオンラインショップにアクセス
- iPhoneのカテゴリから希望のモデルを選択
- カラー・ストレージ・契約種別(新規・MNP・機種変更)を選択
- dアカウントでログイン
- 内容を確認し、予約を確定する
ドコモオンラインショップは「5G WELCOME割」や「スマホおかえしプログラム」を活用すれば、実質の端末価格を大きく抑えられます。
さらに、ドコモオンラインショップ限定で事務手数料が無料になる点もメリットと言えます。
また、ahamoサイトでもiPhone17シリーズを取り扱う可能性もあり、ahamoに乗り換えと同時にiPhone17を購入することも可能です。
auオンラインショップ
auオンラインショップでiPhone17シリーズを予約する方法は以下のとおりです。
- auオンラインショップにアクセス
- iPhone17シリーズを選び、カラーや容量を選択
- 契約種別(機種変更・MNP・新規)を選択
- au IDでログインし必要事項を入力
- 注文確定で予約完了
auでは「auオンラインショップお得割」や「スマホトクするプログラム」による端末返却で大幅に割引が受けられることで人気があります。
auオンラインショップお得割は、オンラインショップ限定で対象機種購入時に端末価格から最大44,000円の割引が受けられるキャンペーンです。
ソフトバンクオンラインショップ
ソフトバンクオンラインショップでiPhone17シリーズを予約する方法は以下のとおりです。
- ソフトバンクオンラインショップへアクセス
- iPhone17シリーズを選択
- 契約種別とモデル・カラー・ストレージを選択
- SoftBank IDでログインし必要事項を入力
- 内容を確認し注文を確定
ソフトバンクは「新トクするサポート(プレミアム)」を活用することで、実質負担額を半額以下まで抑えることが可能です。
ソフトバンクは2025年8月20日より手数料を改訂し、オンラインショップにおいても契約事務手数料が3,850円発生します。
詳しくはこちら
iPhone17予約前に準備しておきたいもの
予約開始時刻にスムーズに手続きを進めるためには、事前準備が重要です。
以下の3点は、予約日前日までに用意しておきましょう。
- Apple ID / キャリアのアカウント情報を確認
Apple公式サイトならApple ID、キャリアならdアカウントやau IDなどのアカウントが必要です。
持っていない場合は新規作成をし、持っている場合はログインできるか事前にチェックしておきましょう。 - 支払い方法を決めておく
Apple Store:クレジットカードやApple Pay、ペイディあと払いプランなどがあります。
キャリア:一括払い/分割払い(端末購入プログラム)での支払いができます。 - 下取り端末がある場合は準備をしておく
査定基準や還元額はキャリアによって異なり、モデル・状態により変動します。
画面割れや動作不良がないか確認しておくと安心です。
【注意】新しいiPhoneが届くまではデータ削除・初期化は行わないでください(データ移行ができません)。
以下にApple IDや各キャリアのID・パスワードの新規発行および確認方法のリンクをまとめたので、ぜひご活用ください。
予約先 | アカウントを持っていない (新規作成) | アカウントを持っていない (確認方法) |
---|---|---|
Apple公式サイト | AppleID新規作成 | AppleID確認方法 |
楽天モバイル | 楽天会員の登録 | 楽天モバイルIDの確認方法 |
ドコモ | dアカウント新規作成 | dアカウント確認方法 |
au | au ID新規作成 | au ID確認方法 |
ソフトバンク | SoftBank ID新規作成 | SoftBank ID確認方法 |
事前に準備しておくことで、予約当日に焦ることなくスムーズに予約することができます。
また、下取りプログラムを希望する場合は、キャリアによって下取り額や査定基準が異なります。
事前に必ずチェックしておきましょう。
iPhone17シリーズのラインナップ予想|無印・Pro・Pro Max・Airの4種類?
Apple製品のリーク情報を取り扱うメディアMacRumorsによると、iPhone17シリーズのラインナップは4種類と予想されています。
iPhone17シリーズのラインナップ予想
モデル | 特徴 |
---|---|
iPhone17 | 6.3インチのスタンダードモデル |
iPhone17 Air | 6.6インチの軽量・薄型モデル |
iPhone17 ProMax | 6.3インチの高性能モデル |
iPhone17 Pro | 6.9インチの超高性能モデル |
従来の「無印・Plus・Pro・ProMax」という4モデルから、「無印・Air・Pro・ProMax」の構成になる可能性が高いと、複数のリーク情報があります。
ここからは、iPhone17シリーズの予想されるラインナップの特徴や注目ポイントを詳しく解説します。
Plusモデルがなくなり薄型モデルのiPhone17Airが追加
これまでのiPhoneでは、ProMaxと同等の大画面である「Plus」モデルがラインナップされていました。
iPhone14シリーズから投入されたPlusモデルに代わり、iPhone17 Airが登場する可能性が高いと噂されています。
iPhone17の筐体の予想 | |
---|---|
画面サイズ | 約6.6インチ |
本体の厚み | 約5.5mm |
重量 | 約145g |
iPhone17 Airの特徴として約5.5mmの薄さ・約145gの軽量であるほか、6.6インチの大画面ディスプレイを搭載し、持ちやすさと画面の見やすさが期待されています。
一方でバッテリー容量はわずか3,200mAh前後、カメラは広角レンズの一基のみ(超広角・望遠なし)という、軽量・薄型に特化しすぎているという懸念点があることも事実です。
薄型を優先することで他のスペックを犠牲にしないといけないかもしれません。
iPhone17Proはチタニウムデザイン廃止でアルミニウムを筐体に採用
iPhone15 Proシリーズに初めてチタニウム(チタン)フレームが採用され、軽量化と高級感が話題になりました。
次のiPhone17シリーズには大幅にデザインを刷新し、Proモデルのみ(無印も?)アルミニウム合金が採用されていると報じられています。
モデル | 筐体の素材 |
---|---|
iPhone17 | アルミニウム |
iPhone17 Air | チタニウム or アルミニウム |
iPhone17 ProMax | アルミニウム |
iPhone17 Pro | アルミニウム |
チタンからアルミへ回帰する理由として考えられるのは、主に環境への配慮とコストカットと言われています。
iPhone17 Proシリーズの筐体はガラス半分・アルミニウム半分の構成で、引き続きMagSafe充電に対応するという噂があります。
また、iPhone17 Airのみチタニウムフレームが使用される可能性も予測されています。
これはチタンの特性を活かし、耐久性と軽量化を図ることで、薄型な筐体でも曲がりにくくするためというのが有力な情報です。
iPhone17シリーズのスペック予想
iPhone17シリーズで注目されているスペックを解説します。
iPhone17 | iPhone17 Air | iPhone17 Pro | iPhone17 ProMax | |
---|---|---|---|---|
重量 | 約170g | 約145g | 約192g | 約225g |
筐体素材 | アルミニウム | チタニウム | アルミニウム | アルミニウム |
ディスプレイサイズ | 6.3インチ | 6.6インチ | 6.3インチ | 6.9インチ |
リフレッシュレート | 1~120Hz ProMotion対応 | 1~120Hz ProMotion対応 | 1~120Hz ProMotion対応 | 1~120Hz ProMotion対応 |
SoC | A18 or A19 | A19 Pro | A19 Pro | A19 Pro |
メモリ | 8GB | 8GB | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB? | 128GB 256GB 512GB 1TB? | 256GB 512GB 1TB | 256GB 512GB 1TB 2TB? |
アウトカメラ | 広角:4,800万 超広角:1,200万 | 広角:4,800万 | 広角:4,800万 超広角:4,800万 望遠:4,800万 | |
インカメラ | 2,400万 | 2,400万 | 2,400万 | 2,400万 |
バッテリー 容量 | 3,700mAh | 3,200mAh | 3,700mAh | 5,000mAh |
Appleは毎年、SoC(チップ)・カメラ性能・メモリ・ストレージ容量などを進化させており、中でもiPhone17シリーズは大幅なアップデートが期待できます。
ここでは、iPhone17シリーズに搭載されると予想されている最新スペックについて、現時点での有力なリーク情報や傾向をもとに詳しく解説していきます。
iPhone17AirとProのSoCは最新のA19Proチップが搭載(無印は非搭載?)
Appleが毎年刷新するSoC(システム・オン・チップ)は、iPhoneの性能を左右する重要な要素のひとつです。
iPhone17シリーズでは、上位モデルに最新の「A19 Proチップ」が搭載されると見られています。
モデル別搭載チップの予想
モデル | 搭載チップ | 特徴 |
---|---|---|
iPhone17 (無印) | A18 or A19チップ | 省電力性重視/やや廉価版 |
iPhone17 Air | A19 Proチップ | CPU/GPU/NPU性能が大幅強化 |
iPhone17 Pro | A19 Proチップ | |
iPhone17 ProMax | A19 Proチップ |
特に注目したいのが、新たに登場すると噂されるiPhone17 AirにもA19 Proチップが搭載される可能性が高い点です。
これにより、薄型・軽量でありながらも処理性能はProと同等というバランス型のモデルとして人気が集まりそうです。
一方で無印モデルでは引き続きiPhone16シリーズに搭載していたA18チップを流用、あるいはA19チップのどちらかが搭載され、Proと差別化されると見られています。
iPhone17シリーズは24MPのインカメラに加えProMaxは48MPの望遠カメラが搭載
旧モデルと視覚的に差別化しやすい項目のひとつがカメラ性能であり、誰もが注目するポイントです。
モデル別カメラ性能の予想
モデル | アウトカメラ | インカメラ |
---|---|---|
iPhone17(無印) | デュアルカメラ 広角:4,800万 超広角:1,200万 | 2,400万画素 |
iPhone17 Air | シングルカメラ 広角:4,800万 | |
iPhone17 Pro | トリプルカメラ 広角:4,800万 超広角:4,800万 望遠:4,800万 | |
iPhone17 ProMax |
iPhone17 Proシリーズのみ48MPのテトラプリズム望遠カメラが搭載されると予測されており、広角・超広角の三眼カメラすべてが4,800万画素に向上するほか、8Kビデオ録画に初めて対応すると予想されています。
また、従来は絞り値(F値)が固定絞りだったのがProシリーズにのみ可変絞りに変更される噂もあり、撮影環境に応じて取り込む光の量を調整できるかもしれません。
インカメラは、すべてのモデルに対して24MP(2,400万画素)が搭載され、過去シリーズの12MPから2倍の高解像度になると噂されています。
iPhone17シリーズより変更が予想されるカメラバンプのデザイン
iPhone17シリーズでは、背面カメラのデザインが従来のシリーズと大幅に変更されると予想されています。
XでもiPhone17よりカメラバンプが横幅いっぱいに広がるとの情報も見られました。
※参考:X
※あくまで予想になります。
そのカメラバンプのデザインが、「ガラスが装着され光沢仕上げになる」や「筐体と同じアルミニウムで一体化される」など、様々なリーク情報が飛び交っています。
どちらにせよカメラバンプが大きくなることで、今までのiPhoneとはまた違ったデザインになり、好みが分かれることになりそうです。
iPhone17シリーズのストレージは無印も1TBに対応しProMaxシリーズは2TBまで対応
iPhoneで撮影した高画質の写真や4K動画、アプリやゲームの容量増加に対応するため、ストレージ容量がアップすると予測されています。
モデル別ストレージ容量の予想
モデル | ストレージ(ROM)容量 |
---|---|
iPhone17 (無印) | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone17 Air | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone17 Pro | 256GB/512GB/1TB |
iPhone17 ProMax | 256GB/512GB/1TB/2TB |
iPhone17 Pro/Pro Maxでは、初の2TBモデルが登場する可能性があります。
また、無印モデルでも1TBまで対応すると予想されており、性能より容量を重視するユーザーも選びやすくなります。
iPhone17シリーズのメモリは最大12GBに対応
メモリ(RAM)容量も増加しており、iPhone17シリーズでは最大12GBまで対応する可能性があります。
モデル | メモリ(RAM)容量 |
---|---|
iPhone17(無印) | 8GB |
iPhone17 Pro | 8GB |
iPhone17 ProMax | 12GB |
iPhone17 Air | 8GB |
メモリの増加により、アプリの同時起動や切り替え時の動作がスムーズになるほか、AI処理やゲームパフォーマンスなどの向上につながります。
中でもiPhone17 ProMaxには最大12GBのメモリが搭載することで、パソコンに匹敵するレベルの性能になると予測されています。
iPhone17シリーズの価格予想
iPhone17シリーズは、スペック面の大幅な進化が予想される一方で、価格もこれまで以上に高騰する可能性があります。
- 円安による為替の影響
- 部品費高騰などによる製造コストの上昇
- アメリカの関税政策
懸念されているのは、為替の影響や製造コストの上昇・アメリカの関税政策など、価格に影響を与える要素がいくつかあります。
ここでは、iPhone17シリーズ各モデルの価格予想と、値上げの背景となる要因についてわかりやすく解説していきます。
iPhone17の無印モデル以外は値上げされるかも?
iPhone17シリーズではProおよびPro Max、そして新モデルのAirの3機種が、さらに値上げされる可能性があると予想されます。
iPhone17シリーズの価格予想と、過去のモデルの発売時点の価格と比較してみましょう。
iPhone17シリーズ価格予想
モデル | iPhone15シリーズ | iPhone16シリーズ | iPhone17シリーズ |
---|---|---|---|
無印 | 799ドル~ (124,800円) | 799ドル~ (124,800円) | (124,800円) | 799ドル~
Plus | 899ドル~ (139,800円) | 899ドル~ (139,800円) | - |
Pro | 999ドル~ (159,800円) | 999ドル~ (159,800円) | (167,200円) | 1,049ドル~
ProMax | 1,199ドル~ (189,800円) | 1,199ドル~ (189,800円) | (197,000円) | 1,249ドル~
Air | - | - | (143,000円) | 899ドル~
iPhone17 Proシリーズは、前作・前々作のProシリーズと比較して50ドル値上げする可能性を示唆しています。
また、無印は前作までの価格と据え置きになりそうですが、日本円での価格は関税や円安の影響で値上げする可能性もあります。
iPhone17はトランプ関税によって日本円はさらに値上げ?
iPhone17シリーズの価格については、為替や部品コストの上昇との要因に加え、さらにアメリカの政治動向が大きく影響する可能性があります。
関税の影響で部品コストが上昇しており、米ドルにおいても無印以外のモデルは値上げが噂されています。
またiPhone16シリーズの為替レートは141円~145円相当となっていました。
しかし、昨年以上の円安で145円以上となった場合は、アメリカの価格は据え置きでも日本円の価格設定が値上げされる可能性は十分あり得ます。
こうした要素が重なれば、Appleは製品価格を一律調整する可能性が高く、日本国内価格も影響を受けやすいのが事実です。
iPhone17シリーズを買うならどこがお得?各キャリアの本体価格を予想
iPhone17シリーズをどこで買うのが一番お得か解説します。
Apple公式サイトでSIMフリーモデルを購入する方法もありますが、キャリアを通じた購入では端末割引や返却プログラムを活用することで、実質負担額を大きく下げることも可能です。
ここからは、Apple Store・楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンクの販売価格や割引施策を比較し、iPhone17シリーズをお得に買う方法を予想します。
本体だけ買うならApple Storeが最もお得
iPhoneを端末単体で購入する場合、最も安く購入できるのがApple Store(公式)です。
- SIMフリー端末で、どのキャリアでも使用可能
- 余計なオプションや契約の縛りがない
- 分割購入やApple Trade In(下取り)に対応
- 発売直後でも在庫が比較的安定している
モデル | 価格予想 |
---|---|
iPhone17(無印) | 799ドル~(124,800円) |
iPhone17 Air | 899ドル~(143,000円) |
iPhone17 Pro | 1,049ドル~(167,200円) |
iPhone17 ProMax | 1,249ドル~(197,000円) |
Apple Storeは割引こそないものの、過去の傾向から最終的な支払い総額が最も安い可能性が高いです。
また、キャリアの乗り換えなどの条件がないため、シンプルに安く購入したい方にはおすすめの購入先と言えます。
キャリアで返却なしで買うなら楽天モバイルの割引施策がお得になる傾向
楽天モバイルは、他キャリアと比較しても端末割引が手厚いことで人気があります。
たとえば、他社から楽天モバイルへ乗り換えと同時に対象のiPhoneを購入で、最大40,000円相当還元キャンペーンなど実質価格を抑えられることが多いのが特徴です。
iPhoneを返却なしで安く持ち続けたい方は、楽天モバイルがおすすめです。
端末購入プログラムならソフトバンクやドコモが安くなる可能性もあり
ソフトバンクとドコモでは、それぞれ独自の「端末購入プログラム」を提供しています。
- ソフトバンク
サービス名:新トクするサポート
内容:対象機種を48回払いで購入し、13か月目または25か月目に返却すると分割代金の残債が免除されます
プレミアム/スタンダード/バリューによって返却タイミングが異なります
2025年8月20日より「新トクするサポート+」にリニューアル - ドコモ
サービス名:いつでもカエドキプログラム
内容:対象機種を残価型24回払いで購入し、23か月目に返却すると残価支払いが免除されます
機種によって12か月目返却の「いつでもカエドキプログラム+」があります
この制度を使えば、2年後に端末を返却することを条件に、実質負担を大幅に軽減することが可能です。
【参考】端末購入プログラムでiPhone16Proを購入した場合の実質金額
新トクするサポート(プレミアム)でiPhone16Pro 128GBを購入した場合
機種代金 | 188,640円 | |
---|---|---|
分割代金 | 1~12回 | 825円/月 |
13~48回 | 4,965円/月 | |
13か月目に返却した場合 | 実質29,700円 ※早トクオプション19,800円含む (13~48か月目:支払い不要) | |
25か月目に返却した場合 | 実質69,480円 (25~48か月目:支払い不要) |
iPhone16 Proは新トクするサポート(プレミアム)での返却となるため、13か月目に返却が可能です。
13か月目に返却すると13~48回分の支払いが免除になります。
また、13か月目の返却は早トクオプションで19,800円がかかりますが、はじめの1年間の分割代金は割安に調整されているため、Proシリーズなどの高額機種でも安価で購入できます。
ソフトバンクやドコモの端末購入プログラムは機種に応じて1年間サイクルで返却できるため、iPhone17を安価で1年返却し、次のiPhone18(仮)を購入するという方法もあります。
さらに、乗り換えと同時に購入することでキャリア独自の端末割引と併用できるため、iPhoneを安く購入するなら乗り換えキャンペーンもチェックしておくことが重要です。
改悪?ソフトバンクに新トクするサポート+が新登場
2025年8月20日(水)より、ソフトバンクの新トクするサポートが新たに「新トクするサポート+」にリニューアルします。
- 新トクするサポート(旧)
・購入機種に応じて「スタンダード」「プレミアム」「バリュー」の3つに区分されている
・対象機種や返却タイミングはソフトバンク側が決めているため、利用者側では決められない
・プレミアムの場合は早トクオプションとして最大29,700円の支払いと、あんしん保証パックサービスへの加入が必須 - 新トクするサポート+(新)2025年8月20日~
・対象機種の返却タイミングを13~24か月目(特典A)または25か月目以降(特典B)のいずれか利用者側で決められる
・特典A/Bどちらの返却タイミングにおいても特典利用料として最大22,000円の支払いが必要
・特典Aの場合は早期利用料として最大38,500円の支払いと、あんしん保証パックサービスへの加入が必須
新トクするサポート+は返却に対する手数料が新たに設けられ、返却時に特典利用料として最大22,000円が発生します。
また13~24か月目までに返却する場合、あんしん保証パックサービス(月額最大1,980円)への加入が必須、早期利用料として最大38,500円が別途発生するなど返却のタイミングによってコストが大幅に変動します。
これらをまとめると以下のようになります。
特典A | 特典B | |
---|---|---|
返却のタイミング | 13~24か月目 | 25か月目以降 |
特典利用料 | 最大22,000円 | 最大22,000円 |
早期利用料 | 最大38,500円 | - |
必須オプション | あんしん保証パックサービス (月額最大1,980円) | - |
以上のように、特典Aの場合は返却するまでの分割代金とは別に最大60,500円の手数料に加え、あんしん保証パックサービスの月額料金が発生します。
また「新トクするサポート(旧)」では発生しなかった特典利用料という最大22,000円の手数料が追加徴収されるほか、早期利用料(旧:早トクオプション)も値上げされているため、以前より改悪されたということになります。
新トクするサポート+の対象機種は、記事執筆時点(8月12日)で未発表となっていますが、iPhone17シリーズが対象機種になることはほぼ間違いないでしょう。
iPhone17シリーズに新トクするサポート+が適用された場合、端末価格や手数料などすべて含めると、他社より割高になる可能性も考えられます。
ソフトバンクで購入を検討している方は、新トクするサポート+での実質価格も必ずチェックしておきましょう。
iPhone17シリーズでよくある質問
iPhone17シリーズの発売を前に、多くの人が気になっている疑問点や購入前に確認しておきたいポイントがあります。
ここでは、iPhone17のよくある質問5つ詳しく解説します。
iPhone17シリーズは待つべき?
最新モデルを重視するなら待つべきで、コスパ重視なら現行モデルもおすすめです。
iPhone17は新たなラインナップ(Airモデルの追加など)や、スペックの進化が期待されています。
- A19チップ搭載で高性能のパフォーマンスを期待したい
- iPhoneのAI(Apple Intelligent)を日常で利用したい
- カメラ機能の向上で高画質な写真が撮りたい(48MPの広角/超広角/望遠)
- 軽量・薄型のiPhoneを使ってみたい
これらを期待する人はiPhone17シリーズを待つべきでしょう。
一方で、コスパ重視ならiPhone17シリーズ発売のタイミングで値下がりする可能性がある現行モデルを狙うのも一つです。
iPhone14シリーズやiPhone15シリーズでも、性能的には十分利用できます。
iPhone17シリーズ発売でiPhone16シリーズは安くなる?
新型iPhone発売と同時に値下げされる傾向があり、キャリアの割引キャンペーンも期待できます。
よって値下げするにしても、iPhone16無印・16Plus・16eの3機種となります。
また、キャリアでは以下のような施策を利用することで安く購入できます。
- MNP(乗り換え)と同時購入で端末割引
- 下取りプログラム
- 返却型端末購入プログラム
端末割引と端末購入プログラムなどキャンペーンを併用することで、Apple Storeより安く購入できます。
iPhone17シリーズのカラーバリエーションは?
Appleは毎年、新型iPhoneに新色を投入する傾向があります。
iPhone17シリーズでも以下のようなカラーバリエーションが予想されます。
モデル | カラーバリエーション |
---|---|
iPhone17(無印) | ブラック・ホワイト・ライトブルー・グリーン・パープル(全5色) |
iPhone17 Air | ブラック・ホワイト・ゴールド・ライトブルー(全4色) |
iPhone17 Pro | ブラック・ホワイト・ダークブルー・オレンジ(全4色) |
iPhone17 ProMax |
iPhone17(無印)のカラバリは5色展開、iPhone17 Airは4色展開になる可能性が高いと言われています。
また、Proシリーズは4色展開と予測されており、従来より高級感を演出してきたProシリーズには珍しいオレンジカラーが注目されています。
iPhone17とProの違いは?どっちがおすすめ?
カメラ性能・チップ性能に大きな違いがあり、性能重視ならPro、価格重視なら無印がおすすめ。
iPhone17とProの差は以下のとおりです。
iPhone17 | iPhone17 Pro | |
---|---|---|
チップ性能 | A18またはA19チップ | A19 Proチップ |
カメラ性能 | デュアルカメラ 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 | トリプルカメラ 広角:4,800万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
素材 | アルミニウム | アルミニウムまたはチタン |
リフレッシュレート | 1~120Hz ProMotion対応 | 1~120Hz ProMotion対応 |
バッテリー | 3,700mAh | 3,700mAh |
ストレージ最大 | 1TB(予想) | 2TB(予想) |
端末価格 | 約13万円前後〜 | 約17万円前後〜 |
Proシリーズは動画編集・カメラ撮影・ゲームプレイなど「ハイスペックをフル活用するユーザー」向けです。
一方で、無印モデルは価格を抑えつつも性能は十分なため、一般ユーザーには非常にバランスの良いモデルといえるでしょう。
iPhone17Airは薄い?耐久性は大丈夫?
iPhone17 Airは従来のPlusモデルに代わる新モデルとして、約5.5mmの薄さに加え、約145gの軽さに特化した設計になると予想されています。
薄型となれば耐久性が懸念されますが、筐体素材にはiPhone17シリーズ唯一のチタニウムフレームが採用されていると言われています。
Air以外のモデルに採用されるアルミニウムと比較して、高耐久な素材が使用されるため、日常使いするぶんには耐久性への不安は払拭されるでしょう。
ただし、落下や衝撃にはある程度の注意が必要なため、ケースやフィルムでの保護は推奨されます。
薄型化の弊害として、バッテリーの持ちの悪さやシングルカメラ(広角のみ)のダウングレードに対して懸念されています。
iPhone17シリーズを買うなら予約開始時間に予約しよう
iPhone17シリーズは例年通り9月中旬に発表・発売される見込みで、最新スペックや新モデルの登場により、大きな注目を集めています。
本記事では、発売日予測から予約方法・ラインナップ・スペック・価格・購入先別の予約方法までを解説しました。
- 発表は2025年9月9日(火)、9月12日(金)21時に予約開始、発売は9月19日(金)と予想
- ラインナップは「無印・Pro・Pro Max・Air」の4モデル体制
- 性能重視ならPro/軽さ・薄さ重視ならAir/コスパ重視なら無印がおすすめ
- コスパ重視ならiPhone17発売直後なら現行モデル値下がりの可能性あり(Proは終了)
- 予約開始前にApple Storeの予約注文の準備を事前に行っておく
- キャリアで購入する場合は乗り換えキャンペーンなどをチェックしておく
毎年新型iPhoneの予約は、わずか数分間で在庫切れになることも珍しくありません。
今回紹介したようなスペック予想や価格予想で、ある程度照準を絞っておけば、予約開始直後に迷わず機種を選定できます。
Apple公式サイトの「予約注文の準備」で事前に決めておけば予約開始直後にある程度の決定事項をスキップできますし、キャリアで購入する予定なら、乗り換えキャンペーンなどのチェックも欠かせません。
iPhone17を発売日に確実に手に入れたい人は、各キャリアやAppleの予約スケジュールを確認し、必要なアカウント情報や支払い方法の登録も済ませておきましょう。