iPhone17の発売日はいつ?予約開始日・スペック・価格などの最新情報まとめ

iPhone17の発売日はいつ?予約開始日・スペック・価格などの最新情報まとめ

「iPhone17の発売日はいつ?どこで買うべき?」
「iPhone17のスペックや価格は?」

iPhone17シリーズについての情報はまだ解禁されておらず、詳細が気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えするとiPhone17シリーズは日本時間の9月19日(金)に発売される可能性が高いです。

iPhone17の発売日予想スケジュール
  • 2025年9月9日(火):発表
  • 2025年9月12日(金)21時~:予約開始
  • 2025年9月19日(金)発売

※あくまで2025年8月時点での予想になります。

本記事ではiPhone17の発表日や発表・予約開始日のスケジュール予想について紹介します。

iPhone17の、予約方法や価格予想、スペックも徹底予想していますので、最新機種を待つべきかお悩みの方は参考にしてください。

目次

iPhone17シリーズの発売日はいつ?過去の傾向から予測

2025年8月現在、iPhone17シリーズは9月19日(金)に発売されると予想されています。

Appleの過去の傾向を見ると、最新機種の発表翌週の金曜日に発売されるという予想が有力です。

過去のiPhoneの発売日傾向
  • 情報発表
    ▶9月の第2〜第3週の火曜日~木曜日
  • 発売
    ▶9月の第4週の金曜日

こちらでは、iPhoneのこれまでの発売スケジュールをもとに、iPhone17シリーズの発売日や発表日を予測し詳しく解説します。

iPhone17シリーズは9月19日に発売される可能性が高い

2025年モデルとなるiPhone17シリーズの発売日は、2025年9月19日(金)になる可能性が高いと予想されます。

iPhone17の発売日予想スケジュール
  • 2025年9月9日(火):発表
  • 9月12日(金)21時~:予約開始
  • 9月19日(金)発売

これは、Appleが例年通りのパターンにはめた場合のスケジュールですが、過去10年分のiPhone発売日とその傾向をまとめた一覧表は以下の通りです。

過去10年分のiPhoneスケジュール

スクロールできます
モデル名発表日予約開始日発売日
iPhone162024年9月10日(火)2024年9月13日(金)21時~2024年9月20日(金)
iPhone152023年9月13日(水)2023年9月15日(金)21時~2023年9月22日(金)
iPhone142022年9月8日(木)2022年9月9日(金)21時~2022年9月16日(金)
iPhone132021年9月15日(水)2021年9月17日(金)21時~2021年9月24日(金)
iPhone122020年10月14日(水)2020年10月16日(金)21時~2020年10月23日(金)
iPhone112019年9月11日(水)2019年9月13日(金)21時~2019年9月20日(金)
iPhoneXR2018年9月13日(木)2018年10月19日(金)16時~2018年10月26日(金)
iPhoneXS2018年9月13日(木)2018年9月14日(金)16時~2018年9月21日(金)
iPhoneX2017年9月13日(水)2017年10月27日(金)16時~2017年11月3日(金)
iPhone82017年9月13日(水)2017年9月15日(金)16時~2017年9月22日(金)
iPhone72016年9月7日(水)2016年9月9日(金)16時~2016年9月16日(金)
iPhone6s2015年9月10日(木)2015年9月12日(土)16時~2015年9月25日(金)

このように、Appleは火曜日~木曜日に発表イベントを行い、発表から約10日後の金曜日に発売する流れをほぼ毎年踏襲しています。

iPhone17発売時期を予測する際の注意点

iPhoneの発売日は毎年ほぼ固定されていますが、例外が起こる可能性もあるため注意が必要です。

モバ犬

たとえばiPhone12シリーズでは、以下のようにモデルによって発売時期がずれた経緯もある。

モデル別に発売日が異なる可能性
  • iPhone12/12 Pro:2020年10月23日発売
  • iPhone12 mini/12 ProMax:2020年11月13日発売

iPhone12がずれ込んだ理由は先述したとおりですが、2025年はトランプ関税などの影響で販売戦略が変化する可能性があります。

これにより、発売時期や初回のロット数などに影響を及ぼすかもしれません。

つまり、iPhone17シリーズの中で「Pro Max」や「Air」などのモデルが遅れて発売される、もしくは日本の入荷数が少なく予約が取りづらいといった可能性も考えられます。

よって、過去10年分の流れから予測すると、iPhone17シリーズの発売日は9月19日(金)が有力であると言えます。

iPhone17シリーズの発表日は9月2週目の可能性が高い

Appleの発表イベント(Apple Event)は、例年9月の第2週に開催される傾向があります。

先ほどの表でもわかるように、毎年9月の第2火曜日~木曜日に開催されてきました。

過去10年間の発表曜日の傾向
  • 月曜日:0回
  • 火曜日:1回
  • 水曜日:6回
  • 木曜日:3回
  • 金曜日:0回

中でも日本時間の水曜日の深夜にイベントを開催する傾向が強いようです。

よって、2025年9月第2週の火曜日(9月9日)、水曜日(9月10日)、木曜日(9月11日)の深夜に発表される可能性が高いと考えられます。

予約開始日は、発表した週の金曜日に行われる傾向があるため、9月12日(金)21時の可能性が高いです。

発表イベントでは、iPhone本体だけでなくApple WatchやAirPodsなどの周辺デバイス、iOSの正式版リリース日も同時に発表されるのが通例です。

また、イベント終了直後からApple公式サイトやキャリアでの予約受付が開始されることも多く、事前準備はしっかり対策しておくことが重要です。

iPhone17シリーズの購入先別予約方法を解説

iPhone17シリーズを発売日に手に入れるためには、予約開始日にすぐに予約することが必須です。

Appleは毎年、発表イベントから数日以内に予約受付をスタートしますが、人気モデルは初日で在庫がなくなることもあります。

iPhone17シリーズの予約開始日は2025年9月12日(金)21時の可能性が高いです。

ここからは、iPhone17を購入できるApple Storeと各キャリアの予約方法のほか、予約前に準備しておきたいものを詳しく解説します。

Apple StoreのiPhone17予約方法

Apple StoreでiPhone17を予約する方法は、Apple公式サイトまたはApple Storeアプリ(iOSのみ)を利用して予約します。

また、Apple公式サイトやApple Storeアプリでは、iPhone16シリーズより予約前に「予約注文の準備」ができるようになっています。

予約注文の準備とは?
新型iPhone発表から予約開始日までに、モデルやカラー・ストレージ、支払い方法などを事前に決めておくことができます。予約注文の準備をしておけば、予約開始日に事前に決めた項目はスキップできるため、予約の争奪戦に優位となります(必ず予約できるとは限りません)。

こちらでは、Apple公式サイトの「予約注文の準備」の手順を解説します。

Apple公式サイトの予約注文の準備手順
  1. Apple公式サイトへアクセス
  2. 希望のiPhone17のモデルを選択
  3. 価格を見るを押下
  4. 希望のモデル・カラー・ストレージの順に選択する
  5. 下取りの有無・通信キャリア・支払い方法・AppleCare+を選択する
  6. 予約注文の準備をするを押下
  7. アクセサリをチェックを押下
  8. 支払い方法を選び詳細を確認を押下
  9. Apple IDでサインインする
  10. 支払い方法を決める
  11. 連絡先情報(メールアドレス・電話番号)を入力する
  12. 予約注文の情報を保存するを押下

以上の手順に沿って準備しておき、予約開始日に再度アクセスして購入手続きをすれば完了です。

予約開始当日はApple公式サイトのアクセスが集中するため、つながりにくくなります。
アクセスを拒否されても何度も試みることでサイト内に入ることができるので、あきらめずに行いましょう。

キャリア別iPhone17予約方法(楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンク)

例年の傾向から、Apple公式と同時刻より大手携帯キャリアでも予約が可能です。

キャリアでiPhone17を購入するには、オンラインショップが最も早く予約できます。

店舗に出向いて予約するには、予約開始日の翌日の開店時間から予約が可能です。
また、店舗在庫をWEBで予約するなら、オンラインショップと同時刻から手続きが可能です。

ここでは各キャリアのWEB予約手順をそれぞれ紹介します。

楽天モバイル公式サイト

楽天モバイル公式サイトでiPhone17シリーズを予約する方法は以下のとおりです。

楽天モバイル公式サイトの予約手順
  1. 楽天モバイル公式サイトにアクセス
  2. 右上のメニューから「料金プラン・製品」→「製品」→「iPhone」の順で進む
  3. iPhone17を選択し予約したいモデルを選択
  4. カラー・ストレージ・支払い方法・下取りの利用有無を選択
  5. 購入するを押下

楽天モバイルは、iPhoneをSIM契約とセットで安く購入できることで人気があります。

乗り換えと同時に対象のiPhone購入で最大40,000円相当割引(端末割引20,000円+楽天ポイント20,000pt)など、最新iPhoneのキャンペーンが実施されることが多いです。

楽天モバイル公式サイトでiPhone17シリーズを予約する場合、事前に楽天会員の登録が必要です。

ドコモオンラインショップ

ドコモオンラインショップでiPhone17シリーズを予約する方法は以下のとおりです。

ドコモオンラインショップの予約手順
  1. ドコモオンラインショップにアクセス
  2. iPhoneのカテゴリから希望のモデルを選択
  3. カラー・ストレージ・契約種別(新規・MNP・機種変更)を選択
  4. dアカウントでログイン
  5. 内容を確認し、予約を確定する

ドコモオンラインショップは「5G WELCOME割」や「スマホおかえしプログラム」を活用すれば、実質の端末価格を大きく抑えられます。

さらに、ドコモオンラインショップ限定で事務手数料が無料になる点もメリットと言えます。

また、ahamoサイトでもiPhone17シリーズを取り扱う可能性もあり、ahamoに乗り換えと同時にiPhone17を購入することも可能です。

ドコモオンラインショップやahamoサイトでiPhone17シリーズを予約する場合、事前にdアカウントの新規登録が必要です。

auオンラインショップ

auオンラインショップでiPhone17シリーズを予約する方法は以下のとおりです。

auオンラインショップの予約手順
  1. auオンラインショップにアクセス
  2. iPhone17シリーズを選び、カラーや容量を選択
  3. 契約種別(機種変更・MNP・新規)を選択
  4. au IDでログインし必要事項を入力
  5. 注文確定で予約完了

auでは「auオンラインショップお得割」や「スマホトクするプログラム」による端末返却で大幅に割引が受けられることで人気があります。

auオンラインショップお得割は、オンラインショップ限定で対象機種購入時に端末価格から最大44,000円の割引が受けられるキャンペーンです。

auオンラインショップでiPhone17シリーズを予約する場合、事前にau IDの新規登録が必要です。

ソフトバンクオンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップでiPhone17シリーズを予約する方法は以下のとおりです。

ソフトバンクオンラインショップの予約手順
  1. ソフトバンクオンラインショップへアクセス
  2. iPhone17シリーズを選択
  3. 契約種別とモデル・カラー・ストレージを選択
  4. SoftBank IDでログインし必要事項を入力
  5. 内容を確認し注文を確定

ソフトバンクは「新トクするサポート(プレミアム)」を活用することで、実質負担額を半額以下まで抑えることが可能です。

ソフトバンクは2025年8月20日より手数料を改訂し、オンラインショップにおいても契約事務手数料が3,850円発生します。
詳しくはこちら

ソフトバンクオンラインショップでiPhone17シリーズを予約する場合、事前にSoftbank IDの新規登録が必要です。

iPhone17予約前に準備しておきたいもの

予約開始時刻にスムーズに手続きを進めるためには、事前準備が重要です。

以下の3点は、予約日前日までに用意しておきましょう。

iPhone17予約前に準備しておきたいもの
  • Apple ID / キャリアのアカウント情報を確認
    Apple公式サイトならApple ID、キャリアならdアカウントやau IDなどのアカウントが必要です。
    持っていない場合は新規作成をし、持っている場合はログインできるか事前にチェックしておきましょう。
  • 支払い方法を決めておく
    Apple Store:クレジットカードやApple Pay、ペイディあと払いプランなどがあります。
    キャリア:一括払い/分割払い(端末購入プログラム)での支払いができます。
  • 下取り端末がある場合は準備をしておく
    査定基準や還元額はキャリアによって異なり、モデル・状態により変動します。
    画面割れや動作不良がないか確認しておくと安心です。

    【注意】新しいiPhoneが届くまではデータ削除・初期化は行わないでください(データ移行ができません)。

以下にApple IDや各キャリアのID・パスワードの新規発行および確認方法のリンクをまとめたので、ぜひご活用ください。

予約先アカウントを持っていない
(新規作成)
アカウントを持っていない
(確認方法)
Apple公式サイトAppleID新規作成AppleID確認方法
楽天モバイル楽天会員の登録楽天モバイルIDの確認方法
ドコモdアカウント新規作成dアカウント確認方法
auau ID新規作成au ID確認方法
ソフトバンクSoftBank ID新規作成SoftBank ID確認方法

事前に準備しておくことで、予約当日に焦ることなくスムーズに予約することができます。

予約開始は(恐らく)9月12日(金)21時ちょうどに開始する可能性が高いので、それまでに準備しておきましょう。

また、下取りプログラムを希望する場合は、キャリアによって下取り額や査定基準が異なります。

事前に必ずチェックしておきましょう。

キャリアごとの下取り額・査定基準
  • Apple Storeの下取りはこちら
  • 楽天モバイルの下取りプログラムはこちら
  • ドコモの下取りプログラムはこちら
  • auの下取りプログラムはこちら
  • ソフトバンクの下取りプログラムはこちら

iPhone17シリーズのラインナップ予想|無印・Pro・Pro Max・Airの4種類?

Apple製品のリーク情報を取り扱うメディアMacRumorsによると、iPhone17シリーズのラインナップは4種類と予想されています。

iPhone17シリーズのラインナップ予想

モデル特徴
iPhone176.3インチのスタンダードモデル
iPhone17 Air6.6インチの軽量・薄型モデル
iPhone17 ProMax6.3インチの高性能モデル
iPhone17 Pro6.9インチの超高性能モデル

従来の「無印・Plus・Pro・ProMax」という4モデルから、「無印・Air・Pro・ProMax」の構成になる可能性が高いと、複数のリーク情報があります。

ここからは、iPhone17シリーズの予想されるラインナップの特徴や注目ポイントを詳しく解説します。

Plusモデルがなくなり薄型モデルのiPhone17Airが追加

これまでのiPhoneでは、ProMaxと同等の大画面である「Plus」モデルがラインナップされていました。

iPhone14シリーズから投入されたPlusモデルに代わり、iPhone17 Airが登場する可能性が高いと噂されています。

Plusモデル終了の主な要因は、無印・Plus・Pro・ProMaxの4モデルの中で最も不人気による販売低下が理由として考えられます。

iPhone17の筐体の予想
画面サイズ約6.6インチ
本体の厚み約5.5mm
重量約145g

iPhone17 Airの特徴として約5.5mmの薄さ・約145gの軽量であるほか、6.6インチの大画面ディスプレイを搭載し、持ちやすさと画面の見やすさが期待されています。

一方でバッテリー容量はわずか3,200mAh前後、カメラは広角レンズの一基のみ(超広角・望遠なし)という、軽量・薄型に特化しすぎているという懸念点があることも事実です。

薄型を優先することで他のスペックを犠牲にしないといけないかもしれません。

iPhone17Proはチタニウムデザイン廃止でアルミニウムを筐体に採用

iPhone15 Proシリーズに初めてチタニウム(チタン)フレームが採用され、軽量化と高級感が話題になりました。

次のiPhone17シリーズには大幅にデザインを刷新し、Proモデルのみ(無印も?)アルミニウム合金が採用されていると報じられています。

モデル筐体の素材
iPhone17アルミニウム
iPhone17 Airチタニウム or アルミニウム
iPhone17 ProMaxアルミニウム
iPhone17 Proアルミニウム

チタンからアルミへ回帰する理由として考えられるのは、主に環境への配慮とコストカットと言われています。

iPhone17 Proシリーズの筐体はガラス半分・アルミニウム半分の構成で、引き続きMagSafe充電に対応するという噂があります。

また、iPhone17 Airのみチタニウムフレームが使用される可能性も予測されています。

これはチタンの特性を活かし、耐久性と軽量化を図ることで、薄型な筐体でも曲がりにくくするためというのが有力な情報です。

iPhone17シリーズのスペック予想

iPhone17シリーズで注目されているスペックを解説します。

スクロールできます
iPhone17iPhone17 AiriPhone17 ProiPhone17 ProMax
重量約170g約145g約192g約225g
筐体素材アルミニウムチタニウムアルミニウムアルミニウム
ディスプレイサイズ6.3インチ6.6インチ6.3インチ6.9インチ
リフレッシュレート1~120Hz
ProMotion対応
1~120Hz
ProMotion対応
1~120Hz
ProMotion対応
1~120Hz
ProMotion対応
SoCA18 or A19A19 ProA19 ProA19 Pro
メモリ8GB8GB8GB12GB
ストレージ128GB
256GB
512GB
1TB?
128GB
256GB
512GB
1TB?
256GB
512GB
1TB
256GB
512GB
1TB
2TB?
アウトカメラ広角:4,800万
超広角:1,200万
広角:4,800万広角:4,800万
超広角:4,800万
望遠:4,800万
インカメラ2,400万2,400万2,400万2,400万
バッテリー
容量
3,700mAh3,200mAh3,700mAh5,000mAh

Appleは毎年、SoC(チップ)・カメラ性能・メモリ・ストレージ容量などを進化させており、中でもiPhone17シリーズは大幅なアップデートが期待できます。

ここでは、iPhone17シリーズに搭載されると予想されている最新スペックについて、現時点での有力なリーク情報や傾向をもとに詳しく解説していきます。

iPhone17AirとProのSoCは最新のA19Proチップが搭載(無印は非搭載?)

Appleが毎年刷新するSoC(システム・オン・チップ)は、iPhoneの性能を左右する重要な要素のひとつです。

iPhone17シリーズでは、上位モデルに最新の「A19 Proチップ」が搭載されると見られています。

モデル別搭載チップの予想

モデル搭載チップ特徴
iPhone17
(無印)
A18 or A19チップ省電力性重視/やや廉価版
iPhone17 AirA19 ProチップCPU/GPU/NPU性能が大幅強化
iPhone17 ProA19 Proチップ
iPhone17 ProMaxA19 Proチップ

CPU(Central Processing Unit)
スマホの頭脳にあたる部分で、様々な指示を出す司令塔。
GPU(Graphics Processing Unit)
画像や映像などのグラフィック処理を行う部分。
NPU(Neural network Processing Unit)
AIや機械学習に特化したプロセッサ。

特に注目したいのが、新たに登場すると噂されるiPhone17 AirにもA19 Proチップが搭載される可能性が高い点です。

これにより、薄型・軽量でありながらも処理性能はProと同等というバランス型のモデルとして人気が集まりそうです。

一方で無印モデルでは引き続きiPhone16シリーズに搭載していたA18チップを流用、あるいはA19チップのどちらかが搭載され、Proと差別化されると見られています。

iPhone17シリーズは24MPのインカメラに加えProMaxは48MPの望遠カメラが搭載

旧モデルと視覚的に差別化しやすい項目のひとつがカメラ性能であり、誰もが注目するポイントです。

モデル別カメラ性能の予想

モデルアウトカメラインカメラ
iPhone17(無印)デュアルカメラ
広角:4,800万
超広角:1,200万
2,400万画素
iPhone17 Airシングルカメラ
広角:4,800万
iPhone17 Proトリプルカメラ
広角:4,800万
超広角:4,800万
望遠:4,800万
iPhone17 ProMax

iPhone17 Proシリーズのみ48MPのテトラプリズム望遠カメラが搭載されると予測されており、広角・超広角の三眼カメラすべてが4,800万画素に向上するほか、8Kビデオ録画に初めて対応すると予想されています。

また、従来は絞り値(F値)が固定絞りだったのがProシリーズにのみ可変絞りに変更される噂もあり、撮影環境に応じて取り込む光の量を調整できるかもしれません。

光の量を調整することで被写体にピントを合わせて背景のぼけ感を調節できるため、デフォルトで搭載されているポートレート以上にプロレベルの写真が撮影できます。

インカメラは、すべてのモデルに対して24MP(2,400万画素)が搭載され、過去シリーズの12MPから2倍の高解像度になると噂されています。

iPhone17シリーズより変更が予想されるカメラバンプのデザイン

iPhone17シリーズでは、背面カメラのデザインが従来のシリーズと大幅に変更されると予想されています。

XでもiPhone17よりカメラバンプが横幅いっぱいに広がるとの情報も見られました。
※参考:X
※あくまで予想になります。

そのカメラバンプのデザインが、「ガラスが装着され光沢仕上げになる」や「筐体と同じアルミニウムで一体化される」など、様々なリーク情報が飛び交っています。

どちらにせよカメラバンプが大きくなることで、今までのiPhoneとはまた違ったデザインになり、好みが分かれることになりそうです。

iPhone17シリーズのストレージは無印も1TBに対応しProMaxシリーズは2TBまで対応

iPhoneで撮影した高画質の写真や4K動画、アプリやゲームの容量増加に対応するため、ストレージ容量がアップすると予測されています。

モデル別ストレージ容量の予想

モデルストレージ(ROM)容量
iPhone17
(無印)
128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone17 Air128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone17 Pro256GB/512GB/1TB
iPhone17 ProMax256GB/512GB/1TB/2TB

iPhone17 Pro/Pro Maxでは、初の2TBモデルが登場する可能性があります。

また、無印モデルでも1TBまで対応すると予想されており、性能より容量を重視するユーザーも選びやすくなります。

iPhone17シリーズのメモリは最大12GBに対応

メモリ(RAM)容量も増加しており、iPhone17シリーズでは最大12GBまで対応する可能性があります。

モデルメモリ(RAM)容量
iPhone17(無印)8GB
iPhone17 Pro8GB
iPhone17 ProMax12GB
iPhone17 Air8GB

メモリの増加により、アプリの同時起動や切り替え時の動作がスムーズになるほか、AI処理やゲームパフォーマンスなどの向上につながります。

中でもiPhone17 ProMaxには最大12GBのメモリが搭載することで、パソコンに匹敵するレベルの性能になると予測されています。

iPhone17シリーズの価格予想

iPhone17シリーズは、スペック面の大幅な進化が予想される一方で、価格もこれまで以上に高騰する可能性があります。

価格高騰の背景
  • 円安による為替の影響
  • 部品費高騰などによる製造コストの上昇
  • アメリカの関税政策

懸念されているのは、為替の影響や製造コストの上昇・アメリカの関税政策など、価格に影響を与える要素がいくつかあります。

ここでは、iPhone17シリーズ各モデルの価格予想と、値上げの背景となる要因についてわかりやすく解説していきます。

iPhone17の無印モデル以外は値上げされるかも?

iPhone17シリーズではProおよびPro Max、そして新モデルのAirの3機種が、さらに値上げされる可能性があると予想されます。

iPhone17シリーズの価格予想と、過去のモデルの発売時点の価格と比較してみましょう。

iPhone17シリーズ価格予想

モデルiPhone15シリーズiPhone16シリーズiPhone17シリーズ
無印799ドル~
(124,800円)
799ドル~
(124,800円)
799ドル~
(124,800円)
Plus899ドル~
(139,800円)
899ドル~
(139,800円)
Pro999ドル~
(159,800円)
999ドル~
(159,800円)
1,049ドル~
(167,200円)
ProMax1,199ドル~
(189,800円)
1,199ドル~
(189,800円)
1,249ドル~
(197,000円)
Air899ドル~
(143,000円)

iPhone17 Proシリーズは、前作・前々作のProシリーズと比較して50ドル値上げする可能性を示唆しています。

また、無印は前作までの価格と据え置きになりそうですが、日本円での価格は関税や円安の影響で値上げする可能性もあります。

iPhone17はトランプ関税によって日本円はさらに値上げ?

iPhone17シリーズの価格については、為替や部品コストの上昇との要因に加え、さらにアメリカの政治動向が大きく影響する可能性があります。

関税の影響で部品コストが上昇しており、米ドルにおいても無印以外のモデルは値上げが噂されています。

またiPhone16シリーズの為替レートは141円~145円相当となっていました。

しかし、昨年以上の円安で145円以上となった場合は、アメリカの価格は据え置きでも日本円の価格設定が値上げされる可能性は十分あり得ます。

こうした要素が重なれば、Appleは製品価格を一律調整する可能性が高く、日本国内価格も影響を受けやすいのが事実です。

iPhone17シリーズを買うならどこがお得?各キャリアの本体価格を予想

iPhone17シリーズをどこで買うのが一番お得か解説します。

Apple公式サイトでSIMフリーモデルを購入する方法もありますが、キャリアを通じた購入では端末割引や返却プログラムを活用することで、実質負担額を大きく下げることも可能です。

ここからは、Apple Store・楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンクの販売価格や割引施策を比較し、iPhone17シリーズをお得に買う方法を予想します。

本体だけ買うならApple Storeが最もお得

iPhoneを端末単体で購入する場合、最も安く購入できるのがApple Store(公式)です。

Apple Storeで購入するメリット
  • SIMフリー端末で、どのキャリアでも使用可能
  • 余計なオプションや契約の縛りがない
  • 分割購入やApple Trade In(下取り)に対応
  • 発売直後でも在庫が比較的安定している
モデル価格予想
iPhone17(無印)799ドル~(124,800円)
iPhone17 Air899ドル~(143,000円)
iPhone17 Pro1,049ドル~(167,200円)
iPhone17 ProMax1,249ドル~(197,000円)

Apple Storeは割引こそないものの、過去の傾向から最終的な支払い総額が最も安い可能性が高いです。

また、キャリアの乗り換えなどの条件がないため、シンプルに安く購入したい方にはおすすめの購入先と言えます。

キャリアで返却なしで買うなら楽天モバイルの割引施策がお得になる傾向

楽天モバイルは、他キャリアと比較しても端末割引が手厚いことで人気があります。

たとえば、他社から楽天モバイルへ乗り換えと同時に対象のiPhoneを購入で、最大40,000円相当還元キャンペーンなど実質価格を抑えられることが多いのが特徴です。

また、楽天モバイルの端末価格は4キャリアの中でも最安価格で設定されることが多く、Apple Storeとほぼ同額の設定となる可能性もあります。

iPhoneを返却なしで安く持ち続けたい方は、楽天モバイルがおすすめです。

端末購入プログラムならソフトバンクやドコモが安くなる可能性もあり

ソフトバンクとドコモでは、それぞれ独自の「端末購入プログラム」を提供しています。

端末購入プログラム
  • ソフトバンク
    サービス名:新トクするサポート
    内容:対象機種を48回払いで購入し、13か月目または25か月目に返却すると分割代金の残債が免除されます
    プレミアム/スタンダード/バリューによって返却タイミングが異なります

    2025年8月20日より「新トクするサポート+」にリニューアル
  • ドコモ
    サービス名:いつでもカエドキプログラム
    内容:対象機種を残価型24回払いで購入し、23か月目に返却すると残価支払いが免除されます
    機種によって12か月目返却の「いつでもカエドキプログラム+」があります

この制度を使えば、2年後に端末を返却することを条件に、実質負担を大幅に軽減することが可能です。

【参考】端末購入プログラムでiPhone16Proを購入した場合の実質金額

新トクするサポート(プレミアム)でiPhone16Pro 128GBを購入した場合

スクロールできます
機種代金188,640円
分割代金1~12回825円/月
13~48回4,965円/月
13か月目に返却した場合実質29,700円
※早トクオプション19,800円含む
(13~48か月目:支払い不要)
25か月目に返却した場合実質69,480円
(25~48か月目:支払い不要)

iPhone16 Proは新トクするサポート(プレミアム)での返却となるため、13か月目に返却が可能です。

13か月目に返却すると13~48回分の支払いが免除になります。

また、13か月目の返却は早トクオプションで19,800円がかかりますが、はじめの1年間の分割代金は割安に調整されているため、Proシリーズなどの高額機種でも安価で購入できます。

13か月目の返却は「あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980~550円)」への加入が必要です。

ソフトバンクやドコモの端末購入プログラムは機種に応じて1年間サイクルで返却できるため、iPhone17を安価で1年返却し、次のiPhone18(仮)を購入するという方法もあります。

auの「スマホトクするプログラム」と、楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」も同様の端末購入プログラムですが、基本的に2年返却となります。

さらに、乗り換えと同時に購入することでキャリア独自の端末割引と併用できるため、iPhoneを安く購入するなら乗り換えキャンペーンもチェックしておくことが重要です。

改悪?ソフトバンクに新トクするサポート+が新登場

2025年8月20日(水)より、ソフトバンクの新トクするサポートが新たに「新トクするサポート+」にリニューアルします。

新トクするサポート+について詳しくはこちら

【新旧】新トクするサポートの概要の違い
  • 新トクするサポート(旧)
    ・購入機種に応じて「スタンダード」「プレミアム」「バリュー」の3つに区分されている
    ・対象機種や返却タイミングはソフトバンク側が決めているため、利用者側では決められない
    ・プレミアムの場合は早トクオプションとして最大29,700円の支払いと、あんしん保証パックサービスへの加入が必須
  • 新トクするサポート+(新)2025年8月20日~
    ・対象機種の返却タイミングを13~24か月目(特典A)または25か月目以降(特典B)のいずれか利用者側で決められる
    ・特典A/Bどちらの返却タイミングにおいても特典利用料として最大22,000円の支払いが必要
    ・特典Aの場合は早期利用料として最大38,500円の支払いと、あんしん保証パックサービスへの加入が必須

新トクするサポート+は返却に対する手数料が新たに設けられ、返却時に特典利用料として最大22,000円が発生します。

また13~24か月目までに返却する場合、あんしん保証パックサービス(月額最大1,980円)への加入が必須早期利用料として最大38,500円が別途発生するなど返却のタイミングによってコストが大幅に変動します。

これらをまとめると以下のようになります。

特典A特典B
返却のタイミング13~24か月目25か月目以降
特典利用料最大22,000円最大22,000円
早期利用料最大38,500円
必須オプションあんしん保証パックサービス
(月額最大1,980円)

以上のように、特典Aの場合は返却するまでの分割代金とは別に最大60,500円の手数料に加え、あんしん保証パックサービスの月額料金が発生します。

また「新トクするサポート(旧)」では発生しなかった特典利用料という最大22,000円の手数料が追加徴収されるほか、早期利用料(旧:早トクオプション)も値上げされているため、以前より改悪されたということになります。

新トクするサポート+の対象機種は、記事執筆時点(8月12日)で未発表となっていますが、iPhone17シリーズが対象機種になることはほぼ間違いないでしょう。

iPhone17シリーズに新トクするサポート+が適用された場合、端末価格や手数料などすべて含めると、他社より割高になる可能性も考えられます。

ソフトバンクで購入を検討している方は、新トクするサポート+での実質価格も必ずチェックしておきましょう。

iPhone17シリーズでよくある質問

iPhone17シリーズの発売を前に、多くの人が気になっている疑問点や購入前に確認しておきたいポイントがあります。

ここでは、iPhone17のよくある質問5つ詳しく解説します。

iPhone17シリーズは待つべき?

最新モデルを重視するなら待つべきで、コスパ重視なら現行モデルもおすすめです。

iPhone17は新たなラインナップ(Airモデルの追加など)や、スペックの進化が期待されています。

iPhone17シリーズを待つべき人
  • A19チップ搭載で高性能のパフォーマンスを期待したい
  • iPhoneのAI(Apple Intelligent)を日常で利用したい
  • カメラ機能の向上で高画質な写真が撮りたい(48MPの広角/超広角/望遠)
  • 軽量・薄型のiPhoneを使ってみたい

これらを期待する人はiPhone17シリーズを待つべきでしょう。

一方で、コスパ重視ならiPhone17シリーズ発売のタイミングで値下がりする可能性がある現行モデルを狙うのも一つです。

iPhone14シリーズやiPhone15シリーズでも、性能的には十分利用できます。

iPhone17シリーズ発売でiPhone16シリーズは安くなる?

新型iPhone発売と同時に値下げされる傾向があり、キャリアの割引キャンペーンも期待できます。

Apple Storeは新型iPhoneの発売と同時に旧モデルを値下げする傾向がありますが、例年Proシリーズは単年販売のため販売終了します。

よって値下げするにしても、iPhone16無印・16Plus・16eの3機種となります。

また、キャリアでは以下のような施策を利用することで安く購入できます。

キャリアで主に開催されるキャンペーン
  • MNP(乗り換え)と同時購入で端末割引
  • 下取りプログラム
  • 返却型端末購入プログラム

端末割引と端末購入プログラムなどキャンペーンを併用することで、Apple Storeより安く購入できます。

iPhone17シリーズのカラーバリエーションは?

Appleは毎年、新型iPhoneに新色を投入する傾向があります。

iPhone17シリーズでも以下のようなカラーバリエーションが予想されます。

モデルカラーバリエーション
iPhone17(無印)ブラック・ホワイト・ライトブルー・グリーン・パープル(全5色)
iPhone17 Airブラック・ホワイト・ゴールド・ライトブルー(全4色)
iPhone17 Proブラック・ホワイト・ダークブルー・オレンジ(全4色)
iPhone17 ProMax

iPhone17(無印)のカラバリは5色展開、iPhone17 Airは4色展開になる可能性が高いと言われています。

また、Proシリーズは4色展開と予測されており、従来より高級感を演出してきたProシリーズには珍しいオレンジカラーが注目されています。

iPhone17とProの違いは?どっちがおすすめ?

カメラ性能・チップ性能に大きな違いがあり、性能重視ならPro、価格重視なら無印がおすすめ。

iPhone17とProの差は以下のとおりです。

スクロールできます
iPhone17iPhone17 Pro
チップ性能A18またはA19チップA19 Proチップ
カメラ性能デュアルカメラ
広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
トリプルカメラ
広角:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
素材アルミニウムアルミニウムまたはチタン
リフレッシュレート1~120Hz ProMotion対応1~120Hz ProMotion対応
バッテリー3,700mAh3,700mAh
ストレージ最大1TB(予想)2TB(予想)
端末価格約13万円前後〜約17万円前後〜

Proシリーズは動画編集・カメラ撮影・ゲームプレイなど「ハイスペックをフル活用するユーザー」向けです。

一方で、無印モデルは価格を抑えつつも性能は十分なため、一般ユーザーには非常にバランスの良いモデルといえるでしょう。

iPhone17Airは薄い?耐久性は大丈夫?

iPhone17 Airは従来のPlusモデルに代わる新モデルとして、約5.5mmの薄さに加え、約145gの軽さに特化した設計になると予想されています。

薄型となれば耐久性が懸念されますが、筐体素材にはiPhone17シリーズ唯一のチタニウムフレームが採用されていると言われています。

Air以外のモデルに採用されるアルミニウムと比較して、高耐久な素材が使用されるため、日常使いするぶんには耐久性への不安は払拭されるでしょう。

ただし、落下や衝撃にはある程度の注意が必要なため、ケースやフィルムでの保護は推奨されます。

薄型化の弊害として、バッテリーの持ちの悪さやシングルカメラ(広角のみ)のダウングレードに対して懸念されています。

iPhone17シリーズを買うなら予約開始時間に予約しよう

iPhone17シリーズは例年通り9月中旬に発表・発売される見込みで、最新スペックや新モデルの登場により、大きな注目を集めています。

本記事では、発売日予測から予約方法・ラインナップ・スペック・価格・購入先別の予約方法までを解説しました。

この記事のポイント
  • 発表は2025年9月9日(火)、9月12日(金)21時に予約開始、発売は9月19日(金)と予想
  • ラインナップは「無印・Pro・Pro Max・Air」の4モデル体制
  • 性能重視ならPro/軽さ・薄さ重視ならAir/コスパ重視なら無印がおすすめ
  • コスパ重視ならiPhone17発売直後なら現行モデル値下がりの可能性あり(Proは終了)
  • 予約開始前にApple Storeの予約注文の準備を事前に行っておく
  • キャリアで購入する場合は乗り換えキャンペーンなどをチェックしておく

毎年新型iPhoneの予約は、わずか数分間で在庫切れになることも珍しくありません。

今回紹介したようなスペック予想や価格予想で、ある程度照準を絞っておけば、予約開始直後に迷わず機種を選定できます。

Apple公式サイトの「予約注文の準備」で事前に決めておけば予約開始直後にある程度の決定事項をスキップできますし、キャリアで購入する予定なら、乗り換えキャンペーンなどのチェックも欠かせません。

iPhone17を発売日に確実に手に入れたい人は、各キャリアやAppleの予約スケジュールを確認し、必要なアカウント情報や支払い方法の登録も済ませておきましょう。

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