「格安SIMの10GBプラン最安はどこなの?」
「10GBの格安SIMでは何ができる?」
格安SIMの10GBプランを検討中の方には、上記のような悩みをお持ちの方もいるでしょう。
本記事では、月10GB使えるおすすめの格安SIM10選を紹介します。
10GBプラン対応の格安SIMの選び方や、乗り換えるメリット・デメリットも解説しますので、是非参考にしてください。
10GB使える おすすめの格安SIM | 特徴 |
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NUROモバイル![]() | 通話あり・月10GBで1,485円 ドコモ・au・ソフトバンク回線 詳細を確認する |
IIJmio![]() | データ繰り越しできる データは家族でシェア可能 詳細を確認する |
日本通信SIM![]() | 1GB 220円で追加できる 専用アプリで通話もかけ放題 詳細を確認する |

楽天モバイルのRakuten最強プランは10GBまでの利用にもおすすめの格安SIMです。
従量制でデータ使用量に応じて金額が変わるため、無駄な料金を払う心配もありません!
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10GBってどれくらい?1ヶ月でできることの目安を解説

格安SIMの月10GBプランに乗り換える前に、そもそも10GBでどのようなことができるのか知りたい人は多いと思います。
10GBでできることは以下の通りです。
利用目的 | 1ヶ月でできること |
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動画視聴 | 約47時間 |
SNS (Instagram) | 約11時間 |
Webサイト閲覧 | 約50,000ページ |
メール | 約200万通 |
LINE通話 | 約553時間 |
アプリのダウンロード | 約2,560タイトル |
10GBあれば速度制限を気にせずに、動画を約47時間視聴することが可能です。
また、SNSでいうと、Instagramを約11時間利用できます。
1日に換算すると、約1.5時間も動画が見られることになるため、外出先でも帰宅後でもネットや動画を気にせず見られるでしょう。
頻繁にネットや動画視聴をするけど速度制限を気にしたくない方は、ぜひ10Gプランを検討してみてください。
月10GB使えるおすすめの格安SIM10選!料金・通信速度で比較
月10GBだとネットや動画を長く見られることを解説しましたが、格安SIMには月10GBプランがあり、その中から自分にあった格安SIMを探していかなければなりません。
自分にあった格安SIMを探してもらえるよう、おすすめの格安SIM10選を紹介していきます。
紹介する月10Gbプランのある格安SIMは、次のとおりです。
- NUROモバイル
- IIJmio
- 日本通信SIM
- イオンモバイル
- 楽天モバイル
- LinksMate
- mineo
- QTmobile
- HISMobile
- J:comMOBILE
月10GBプランのある格安SIMは多いものの、どの格安SIMにも特長があります。格安SIMの特長を理解し自分に向いているものを選択していきましょう。
NUROモバイルは好きなキャリア回線を選択できる
- 月10GBが1,390円と費用が抑えられる
- 1GBごとに220円でギガを追加できる
- 専用の電話アプリなしを利用すればかけ放題になる
NUROモバイルは、大手キャリアすべての回線を利用できるため、SIMロックを解除することなく利用が可能です。
NUROモバイルに乗り換えても、キャリアで利用していた通信エリアのまま利用できるため、エリアの違いを気にする必要もありません。
また、NUROモバイルはオプションも充実しており、LINEやInstagramなど特定のSNSの通信量がかからないものや、3ヶ月ごとに追加でギガがもらえるものがあります。
プランによって利用できるオプションは異なり、10GBプランでは利用できないものもあることには注意しましょう。
提供企業名 | ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 |
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利用可能な回線 | ドコモauソフトバンク |
10GBプランの 月額料金 | 1,485円 |
10GBプラン以外の 月額料金 | 音声通話+データ データ使用量100MB以下:月額290円 3GB:月額792円 5GB:月額990円 15GB:月額1,790円 20GB:月額2,699円 40GB:月額3,980円 |
音声通話料金 | オプションなし:11円/30秒 5分かけ放題:月額490円 10分かけ放題:月額880円 かけ放題:月額1,430円~ |
通信速度(実測値)※1 | 下り:52.25Mbps上り:13.06Mbps |
通信制限時の速度 | 3GB~15GBプラン:最大200kbps 40GBプラン:最大1Mbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※2 | 新規も他社乗り換えも11,000円キャッシュバック NEOプランWお申し込み特典15,000円キャッシュバック など |
※2 2025年5月現在
IIJmioなら余ったデータをシェアしたり繰り越したりできる
- 余ったデータをシェアしたり繰り越したりできる
- 「バースト機能」を利用すれば低速になっても快適なデータ通信ができる
- 契約者の名義だけでまとめて家族全員MNP転入できる
IIJmioは10GB使わなかった場合でも余ったデータをシェアして使えるため、データをあまり使わないと考えている人におすすめです。
逆にデータを使い過ぎて低速モードになったとしても、「バースト機能」を利用すれば快適にネットを見られます。
バースト機能とは、低速モードになっても、通信し始めには低速が適用されないサービスです。
また、契約者の名義だけで家族全員のMNP転入できるため、一家で格安SIMに乗り換えする人にもおすすめです。
提供企業名 | 株式会社インターネットイニシアティブ |
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利用可能な回線 | ドコモau |
10GBプランの 月額料金 | 1,500円 |
10GBプラン以外の 月額料金 | 2GB:月額850円 5GB:月額990円 15GB:月額1,800円 20GB:月額2,000円 |
音声通話料金 | オプションなし:11円/30秒 通話定額5分+:月額500円 通話定額10分+:月額700円 かけ放題+:月額1,400円 |
通信速度(実測値)※1 | 下り:47.39Mbps上り:11.11Mbps |
通信制限時の速度 | 最大300kbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※2 | 他社から乗り換えでスマホ110円~ 機種変更キャンペーンで最大10,000円のギフト券プレゼント など |
※2 2025年5月現在
日本通信SIMは月10GBが1,390円と費用が抑えられる
- 月10GBが1,390円と費用が抑えられる
- 1GBごとに220円でギガを追加できる
- 専用の電話アプリなしを利用すればかけ放題になる
日本通信SIMは、月10GBプランが月額1,390円という低価格での利用が可能です。
もし10GBを使い切ってしまっても、1GBごとに220円という安い金額でデータ容量を追加できます。
また、通話に関しても、専用の電話アプリを利用すればかけ放題になるなど、費用を抑えたいと考えている人にぴったりの格安SIMです。
提供企業名 | 日本通信株式会社 |
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利用可能な回線 | ドコモ |
10GBプランの 月額料金 | 1,390円 |
10GBプラン以外の 月額料金 | 合理的シンプル290プラン 基本料:月額290円(1GB付) 合理的30GBプラン 基本料:月額2,178円(30GB・無料通話70分付) ※すべてのプランで1GB追加ごと:月額220円(最大100GBまで) |
音声通話料金 | オプションなし:11円/30秒70分無料:700円かけ放題:1,600円 |
通信速度(実測値)※1 | 下り:59.87Mbps 上り:12.2Mbps |
通信制限時の速度 | データ容量の上限に達すると接続できなくなる |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※2 | なし |
※2 2025年5月現在
イオンモバイルには60歳以上を対象にしたプランがある
- 60歳以上を対象にしたプランがある
- 端末の初期設定はイオンが対応してくれる
- 全国200店舗以上あるイオンでの受付ができる
イオンモバイルには60歳以上の人限定でのサービスを実施しており、データのみの利用であれば月額580円から利用できます。
また、イオンモバイルで購入した端末の初期設定はイオンでおこなってくれるため、設定の手間がかかりません。
そして、受付は全国200店舗以上あるイオンでおこなってくれるため、近くにあるイオンで相談も可能です。
イオンモバイルは年配の人など、格安SIMの利用が難しいと感じる人にぴったりの格安SIMといえます。
提供企業名 | イオンリテール株式会社 |
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利用可能な回線 | ドコモau |
10GBプランの 月額料金 | 1,848円 |
主なプランの 月額料金 | 音声通話+データ0.5GB~50GB:月額803円~月額5,258円 |
音声通話料金 | オプションなし:11円/30秒 5分かけ放題:月額550円 10分かけ放題:月額935円 フルかけ放題:月額1,650円 |
通信速度(実測値)※1 | 下り:36.59Mbps上り:10.18Mbps |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※2 | 他社乗り換えキャンペーン最大10,000WAONポイント付与 イオンモバイル紹介キャンペーン など |
※2 2025年5月現在
楽天モバイルならRakuten Linkで国内通話が無料で使える
- Rakuten Linkで国内通話が無料で使える
- データ無制限プランを最大月額3,278円で利用できる
- 自社回線なので時間帯によらず通信が安定している
楽天モバイルは、通話専用アプリ「Rakuten Link」を利用すれば、国内通話が無料で利用できます。
データ容量に関してもデータ無制限プランを最大月額3,278円で利用できるため、通話もデータ容量も気にせず使えます。
また、通信速度に関しても楽天モバイルは自社回線を利用しているため、時間帯によって通信速度が遅くなるケースは多くありません。
楽天モバイルは、通話・データ・速度も気にせず使いたい人にあっている格安SIMといえます。
提供企業名 | 楽天モバイル株式会社 |
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利用可能な回線 | 楽天回線パートナー回線(au) |
主なプランの 月額料金 | 無制限プラン:利用したデータ容量で利用料金を決定 3GBまで:1,078円 3GB以上:3,278円 |
音声通話料金 | オプションなし:22円/30秒 10分通話かけ放題:1,100円 |
通信速度(実測値)※1 | 下り:20.78Mbps 上り:19.02Mbps |
通信制限時の速度 | 楽天回線エリア:無制限パートナー回線(au):無制限 |
契約事務手数料 | 無料 |
キャンペーン※2 | 他社から乗り換え最大6,000ポイント付与 iPhoneトク得乗り換え最大22,000ポイント付与 YouTube Premium 3ヶ月無料キャンペーン など |
※2 2025年5月現在
LinksMateは多くのゲームアプリがカウントフリーになる
- 多くのゲームアプリがカウントフリーになる
- データ容量を複数人で分けられる
- 低速モードも選択できる
LinksMateは多くのゲームアプリや動画、SNSのデータ通信量が90%オフになるカウントフリーオプションがあります。
月10GBだけでは心配という人でも、該当するゲームアプリなどを利用するのであれば、カウントフリーオプションで対応することが可能です。
かりにデータ容量を使いきれなかったとしても、複数人でデータを分けて使えるため、ギガを無駄にすることはありません。
また、マイページから低速モードと通常モードの切り替えもできるため、通信をあまりおこなわないときには低速にしてデータ容量を調整することも可能です。
提供企業名 | 株式会社LogicLinks |
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利用可能な回線 | ドコモ |
主なプランの 月額料金 | 音声通話+SMS+データ通信 100MB~1GB:月額517円~ 100GB~1TB:月額8,305円~ ※ほかにも多くのプランあり |
音声通話料金 | 22円/30秒 |
通信速度(実測値)※1 | 下り:61.66Mbps上り:16.46Mbps |
通信制限時の速度 | 100MB〜18GB:200Kbps以上 20GB〜:1Mbps以上 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※2 | 初期費用最大11,000円割引プラン料金最大6ヶ月半額 など |
※2 2025年5月現在
mineoには通信速度によるプランがある
- 通信速度によるプランがある
- パケット放題Plusの低速無制限がある
- ドコモ・au・ソフトバンク回線のすべてに対応している
mineoには、通信速度によるプランが用意されています。
通信速度によるプランはすべてデータ容量無制限のため、3日間10GB以内の利用であれば快適にネットや動画を見ることができます。
また、低速ではあるものの、データ無制限で利用できる「パケット放題Plus」というサービスも利用可能です。
低速といっても、最大1.5Mbpsの速度で利用できるため、ほかの格安SIMのような低い速度ではありません。
そして、mineoは大手キャリアすべての回線を利用できるため、時間帯による混雑を回避しやすいという特長ももっています。
提供企業名 | 株式会社オプテージ |
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利用可能な回線 | ドコモauソフトバンク |
10GBプランの 月額料金 | 1,958円 |
10GBプラン以外の 月額料金 | 1GB:月額1,298円 5GB:月額1,518円 20GB:月額2,178円 |
音声通話料金 | オプションなし:22円/30秒 10分通話かけ放題:月額550円 時間無制限かけ放題:月額1,210円 など |
通信速度(実測値)※1 | 下り:41.21Mbps 上り:9.73Mbps |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※2 | カケホ割 10分かけ放題が最大で4ヶ月無料 Xperia 10 V購入で電子マネーギフトプレゼントキャンペーン など |
※2 2025年5月現在
QTmobileなら10GBで足らなくても20GBの大容量プランもある
- 10GBで足らなくても20GBの大容量プランもある
- 九州電力やBBIQ光ユーザーはセット割がある
- 大手3キャリアの回線に対応している
QTmobileは月10GBのプランで容量が足らないとしても、20GB・30GBの大容量プランがあるため、データ容量が足らない場合も契約を変更するだけで利用可能です。
そして、20GBプランは月額2,200円と、ほかの格安SIMの同じプランと比較しても安い金額で利用できるのも魅力です。
QTmobileは九州電力の関連会社であるため、九州電力のサービスとセットにすると割引を受けることができます。
また、大手3キャリアの回線をすべて選択可能であるため、今まで利用していたキャリアと変わりなく利用できるのもQTmobileのメリットです。
提供企業名 | 株式会社QTnet |
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利用可能な回線 | ドコモauソフトバンク |
10GBプランの 月額料金 | 1,980円 |
10GBプラン以外の 月額料金 | 音声通話+データ通信 2GB:月額1,100円 4GB:月額1,540円 6GB:月額1,760円 20GB:月額2,200円 30GB:月額3,300円 |
音声通話料金 | オプションなし:11円/30秒 10分かけ放題:月額880円 |
通信速度(実測値)※1 | 下り:66.89Mbps 上り:8.21Mbps |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※2 | スマホ購入キャンペーン最大30,000円キャッシュバック 30歳以下契約者限定20GBプランが月額990円 など |
※2 2025年5月現在
HISMoileには契約期間の縛りやMNP転出手数料がない
- 契約期間の縛りやMNP転出手数料がない
- 電話専用の副回線がほしい人におすすめ
- 通話時間無制限のかけ放題プランがある
HISMoileは契約の縛りやMNP転出手数料がかからないため、初期費用を抑えて利用できる格安SIMです。
また、HISMoileは通話に関連するサービスが秀逸で、オプションなしでの通話料が9円/30秒と、安い金額設定がされています。
もちろん、電話時間無制限の完全かけ放題プランも用意されています。
HISMoileは、電話をよく利用する人におすすめの格安SIMです。
提供企業名 | H.I.S. Mobile株式会社 |
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利用可能な回線 | ドコモ ソフトバンク |
10GBの月額料金 | 1,590円 ※1 |
主なプランの月額料金 | 音声通話+データ+SMS データ使用量100MB以下:月額290円 3GB:月額770円 7GB:月額990円 |
音声通話料金 | オプションなし:9円/30秒 5分かけ放題:月額500円~ 完全かけ放題:月額1,480円~ |
通信速度(実測値)※2 | 下り:125.57Mbps 上り:19.93Mbps |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※3 | レンタルWi-Fiと格安SIM同時契約で3,300円キャッシュバック! 人気のオンラインツアー30日間見放題トライアル! など |
※1 2025年5月 みんなのネット回線速度調べ
※2 2025年5月現在
J:comMOBILEは格安SIMには珍しく実店舗がある
- 格安SIMには珍しく実店舗がある
- 60歳以上の人限定プランだと「えんかくサポート」が最大3ヶ月無料になる
- 速度制限でもプランによっては最大1Mbpsで通信できる
J:comMOBILEは、格安SIMでは珍しく実店舗があるため、販売員の人に直接相談することが可能です。
60歳以上の人の限定プランを選択すれば、えんかくサポートが最大3ヶ月無料になり、設定などを遠隔操作でおこなってくれます。
また、データ通信に関しては、低速モードになったとしても、プランによっては最大1Mbpsで通信することが可能です。
提供企業名 | JCOM株式会社 |
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利用可能な回線 | au |
10GBプランの 月額料金 | 2,178円 |
10GBプラン以外の 月額料金 | 1GB:月額1,078円 5GB:月額1,628円 20GB:月額2,728円 |
音声通話料金 | オプションなし:20円/30秒 かけ放題(5分/回):月額550円 かけ放題(60/回):月額1,650円~ |
通信速度(実測値)※1 | 下り:53.3MbpsMbps 上り:9.13Mbps |
通信制限時の速度 | 1GB・5GBプラン:最大200kbps 10GB・20GBプラン:最大1Mbps |
契約事務手数料 | 3,300円 |
キャンペーン※2 | Web申込限定QUOカードPAY6,000円プレゼント QUOカード最大55,000円プレゼント など |
※2 2025年5月現在
10GBプラン対応の格安SIMを選ぶ際のポイント3点
10GBプラン対応の格安SIMを選ぶ際の3つのポイントは以下の通りです。
- 月額料金の安さ
- 通信速度の実測値
- データ容量超過後の通信速度
格安SIMの10GBプランを検討されている方の多くが、現在よりも月額料金を抑えたいと考えているでしょう。
そのため、10GBプラン対応の格安SIMを選ぶ際は、月額料金の安さを重視するのがおすすめです。
また、通信速度も快適にスマートフォンを使用するうえで重要になります。
特に、実際の通信速度(実測値)で比較することで、利用時をイメージできるでしょう。
10GBプランの格安SIMは月額料金の安さで選ぶ
10GBプラン対応の格安SIMは、月額料金の安さに注目して選びましょう。
月額料金を抑えるのであれば、2,000円以下で利用できる格安SIMがおすすめです。
本記事で紹介した格安SIMで、料金が安いおすすめのSIMを3つピックアップしました。
10GB使える おすすめの格安SIM | 10GBでプランの月額料金 |
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NUROモバイル![]() | 【データ+通話】 月額:1,485円 【データのみ】 月額:1,320円 詳細を確認する |
IIJmio![]() | 【データ+通話】 月額:1,500円 【データのみ】 月額:1,100円※ 詳細を確認する |
日本通信SIM![]() | 【データ+通話】 月額:1,390円 【データのみ】 ー 詳細を確認する |
データ通信と音声通話を利用したい方には、NUROモバイルがおすすめです。
音声通話がついて月額1,485円と非常にリーズナブルな金額で利用できます。
データ通信のみでも構わないという方にはIIJmioがおすすめです。
eSIMの場合、月額料金1,100円で利用できるため、とにかくコスパを重視したいという方にはぴったりでしょう。
10GBプランの格安SIMは通信速度の実測値で選ぶ
格安SIMの10GBプランを利用する際は、通信速度の実測値も重要です。
料金が安くても、通信速度が著しく遅いと、利用にストレスを感じるでしょう。
通信速度は、目安として30Mbps以上あると良いでしょう。
利用目的 | 速度の目安 |
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音楽 | 200~500Kbps |
ネット検索 | 1~10Mbps |
SNS・LINE・メール | 1~3Mbps |
ゲーム | 1~5Mbps |
リモート会議 | 2~30Mbps |
動画(1080p/720p) | 2~5Mbps |
動画(4K) | 20~30Mbps |
上記の表を見ても、30Mbps以上あれば日常生活でよく使う機能が利用できることがわかります。
そのため、格安SIMへ乗り換える際は、通信速度が30Mbps以上出るかにも注意しましょう。
10GBプランの格安SIMはデータを翌月に繰り越せるものを選ぶ
格安SIMの10GBプランを利用するうえで、データ繰り越しに対応しているかも重要です。
データ繰り越しとは、当月に使用しきれずに余ったデータ容量を、翌月に繰り越して使用できるサービスです。
繰り越された分は来月分にそのまま上乗せとなるため、通常よりも多くデータ量を使用できます。
データ繰り越しに対応していることで、10GB以上使用することも可能になります。
10GB以上使用する場合もあると思いますので、余ったデータを無駄にせず使用できることは重要です。
格安SIMに乗り換える際の流れや注意点を解説
キャリアから格安SIMに乗り換えするときには、以下の手続きが必要となります。
- キャリアメールが使えなくなるためフリーメールに変更する
- 2021年9月30日以前に購入したキャリアのスマホはSIMロック解除する
- 乗り換え2週間前までにMNP予約番号を取得する
- 乗り換え先の格安SIMに申し込みをする
- キャリアから格安SIMへ回線を切り替える
キャリアから格安SIMに乗り換えるときの手順を理解し、スムーズな移行を実現していきましょう。
キャリアメールが使えなくなるためフリーメールに変更する
キャリアから格安SIMに乗り換えるときには、まずフリーメールを作成して各種登録をフリーメールに変更します。
格安SIMはY!mobileなど一部を除き、基本的にキャリアメールがありません。
そのため、Gmailなどのフリーメールを準備しておかないと、メールでのやり取りができなくなります。
キャリアにはキャリアメール持ち運びというサービスをおこなっているため、どうしてもキャリアメールを残しておきたい場合は、持ち運びサービスを利用しましょう。
ただし、キャリアメールを持ち運びサービスを受けるには、月額330円ほどの費用がかかることには注意しなければなりません。
2021年9月30日以前に購入したキャリアのスマホはSIMロック解除する
2021年9月30日以前に購入したキャリアのスマホは、SIMロックの解除が必要です。
現在は、SIMフリーとなっているためSIMロック解除は必要ありませんが、2021年9月30日以前に購入したキャリアのスマホはSIMロックされています。
SIMロックを解除する主な方法は、以下の通りです
- 携帯ショップで手続きを行う
- 公式ホームページから解除する
携帯ショップでSIMロック解除してもらうのが簡単であり、手間がかからないため、できる限り携帯ショップに出向いて手続きするようにしましょう。
乗り換え2週間前までにMNP予約番号を取得する
フリーメールの準備やSIMロックを解除したら、乗り換え手続きをする2週間前までにMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号とは、スマホの通信事業者を乗り換えるとき、引き続き同じ番号を使うために必要な10桁の番号です。
MNP予約番号の有効期間は2週間であるため、番号を発行してから2週間以内に通信事業者の変更をおこなわなければなりません。
MNP予約番号は乗り換える前の通信事業者に発行してもらう番号であるため、解約と同時にMNP予約番号を発行してもらえば手間が省けます。
乗り換え先の格安SIMに申し込みをする
MNP予約番号を発行したら、すぐに格安SIMに申し込みをしましょう。
格安SIMの契約はネットから可能であるため、いつでもどこでも手続きが可能です。
しかし、SIMが届くのに数日かかるケースがあるため、早めの手続きをおすすめします。
もしMNP予約番号取得と同時に乗り換え前のキャリアを解約するのであれば、解約日よりも前にSIMカードが届くように手配しておく必要があります。
携帯の使えなくなる日が出ないよう、スケジュールをしっかりと調整しておくことが大切です。
キャリアから格安SIMへ回線を切り替える
SIMカードが届いたら、キャリアから格安SIMへ回線を切り替える手続きをします。
SIMカードをスマホに挿入し、通信と通話ができたら切り替えは完了です。
ここまでの手続きでわからないことがあれば、乗り換え前のキャリアの携帯ショップで切り替え方法の相談をするとよいでしょう。
キャリアメールの持ち運びサービスやSIMロック解除、MNP予約番号の取得方法などすべての手続きの説明をしてくれるはずです。
自分だけで手続きを進め、上手く切り替えられなかった場合、携帯を利用できない日が発生してしまう恐れもあります。
月10GBの格安SIMに乗り換えるメリットは3選
キャリアから月10GBの格安SIMに乗り換えるメリットは多くあります。
たとえば、キャリアから月10GBの格安SIMに乗り換えるのは、次のようなメリットがあります。
- 月10GBプランだとしてもキャリアよりも月額の負担が減る
- 10GBすべて使い切れなくても翌月に繰り越せる
- IIJmioのバースト機能のように格安SIMの独自サービスを利用できる
キャリアか月10GBの格安SIMに乗り換えるメリットの内容を把握し、自分にあっている格安SIMをさがしていきましょう。
月10GBプランだとしてもキャリアよりも月額の負担が減る
キャリアから格安SIMに乗り換えた場合、月10GBプランを選択してもキャリア利用時よりも月額料金の負担が減ります。
たとえば、ドコモはデータを3GB以上使ったときには、月額料金が税込7,315円かかります。
一方、格安SIMであるIIJmioであれば、月10GBプランを選択しても月額2,178円しかかかりません。
IIJmioのかけ放題プラン月額1,650円を月10GBに足しても、まだIIJmioのほうが安い状態です。
もし毎月10GB程度しかデータを利用しないのであれば、キャリアから格安SIMの月10GBプランに乗り換えたほうがお得です。
10GBすべて使い切れなくても翌月に繰り越せる
格安SIMの多くは、使いきれなかったギガを翌月に繰り越すことが可能です。
月10GBもあると、人によってはデータ容量をすべて使いきれなかったということもあるはずです。
そのようなときは、使い切れなかったデータ容量を翌月に持ち越せます。
もし長期休暇に多くのデータ容量を利用したいのであれば、前月にわざとデータ容量を余らせるというような使い方も考えられます。
格安SIMならデータ容量を使い切れなかったとしても、うまくデータ容量を活用することが可能です。
IIJmioのバースト機能のように格安SIMの独自サービスを利用できる
格安SIMを提供する企業は、独自でさまざまなサービスをおこなっています。
具体的には、次のようなサービスが挙げられます。
- IIJmioの「バースト機能」
- mineoの「パケットシェア」
- povoの「プランのカスタマイズ」など
たとえば、IIJmioを例に挙げると、バースト機能という独自サービスにより、低速になってもネットの閲覧にストレスがかかりにくくなります。
バースト機能は、データ容量を使い切って低速になった後も、通信直後だけは通常の速度が適用される機能です。
バースト機能があれば、いつになってもネットの画面が開かない、というストレスを軽減することが可能です。
このように格安SIMには独自サービスがあるため、自分にあっているサービスを見つければ、より一層快適なネット生活が送れます。
月10GBの格安SIMに乗り換えるデメリットは3選
キャリアから月10GBの格安SIMに乗り換えることには多くのメリットがあるものの、デメリットもあります。
キャリアから月10GBの格安SIMに乗り換えるデメリットは、次のとおりです。
- 回線が混雑する時間帯は通信速度が落ちやすい
- 格安SIMでは店舗で直接サポートを受けることができない
- 格安SIMによっては初期費用がかかる可能性がある
キャリアから月10GBの格安SIMに乗り換えるときには、メリットだけ見て手続きするのではなく、デメリットも理解したうえで進めていきましょう。
デメリットを理解していれば、キャリアから格安SIMに乗り換えたことを後悔せずに済むことでしょう。
回線が混雑する時間帯は通信速度が落ちやすい
格安SIMには通信回線が混雑する時間帯は通信速度が落ちやすいというデメリットがあります。
格安SIMのほとんどは通信回線をキャリアから間借りしており、通信回線に余裕を持っているわけではありません。
そのため、18時~24時の通信が多くなる時間帯に利用すると、通信速度が落ちてしまうこともあります。
速度が落ちるのに抵抗がある人は、格安SIMを選択するときに平均通信速度を確認しておくほうがよいでしょう。
また、多くの通信回線を持っている格安SIMの中には、混雑を避けて通信するものもあります。
格安SIMでは店舗で直接サポートを受けることができない
格安SIMの中には実店舗を持たないものがあり、直接的なサポートが受けられないケースもあります。
格安SIMは人件費を抑えるために有人店舗を置かず、ネットショップだけで運営しているものがほとんどです。
ネットショップで運営すると月額料金が抑えられる反面、問い合わせは電話やメール、チャットのみとなってしまいます。
格安SIMの中には実店舗を構えている企業もあるため、どうしても直接的なサービスを受けたい場合は、店舗を持っている格安SIMに乗り換えましょう。
格安SIMによっては初期費用がかかる可能性もある
格安SIMは月額利用料が安いものの、初期費用が高くなるものもあります。
格安SIMの多くは契約手数料で税込3,300円、SIMカードの発行手数料として1枚につき税込440円程度必要です。
また、携帯端末を新たに購入する場合は端末代金も必要であり、SIMカードの郵送費がかかるケースもあります。
格安SIMに乗り換えたからといって費用はかかるため、乗り換え先の格安SIMでは初期費用がいくらかかるのか把握しておくことが大切です。
月10GBの格安SIMでは足らないと感じた人の対策方法
月10GBの格安SIMを契約したものの、容量不足を感じてしまった場合でも対策方法があります。
月10GBの格安SIMでは足らないと感じた人の対策方法は、次のとおりです。
- 月10GBより容量が大きいプランのある格安SIMを選択する
- カウントフリーサービスを利用する
- プリペイドSIMを利用する
このように格安SIMの月10GBではデータ容量が足らなかったという人でも対策方法がありますので、自分がどの程度のデータ容量を使うかわからない人は、一旦10GBで契約してみるのもよいでしょう。
月10GBより容量が大きいプランのある格安SIMを選択する
月10GBを使い切る可能性が高い人であれば、あらかじめ20GB以上のプランのある格安SIMを選択しましょう。
格安SIMのほとんどは、月10GBよりもデータ容量が多いプランを用意しています。
そのため、月10GBを使い切ってしまう人でも問題なく、格安SIMを利用することが可能です。
しかし、月10GBよりも大きいデータ容量プランともなると、月額利用料が高くなってしまうため、格安SIMを選択するときには必ず20GBプランなどの金額も確認しておきましょう。
カウントフリーサービスを利用する
特定のアプリや動画をよく利用する場合には、カウントフリーサービスのある格安SIMを検討しましょう。
カウントフリーサービスとは、特定のアプリや動画、ゲーム、SNSなどを利用する場合、データ容量の消費が極端に少なくなったり、データ容量を消費しないサービスです。
たとえば、BIGLOBEモバイルで音声通話SIMを利用し「エンタメフリー・オプション(月額308円)」に加入することで、YouTube視聴時のデータ消費がなくなります。
カウントフリーサービスをうまく利用すれば、月10GBでも十分動画などを楽しむことが可能です。
プリペイドSIMを利用する
プリペイドSIMを利用すれば、10GB使い切った後でも、引き続き高速でデータ通信がおこなえます。
プリペイドSIMとは金額に応じたデータ容量を使うことができ、データ容量を使い切ったら利用できなくなるSIMカードです。
月10GBを使い切って低速になったとしても、プリペイドSIMを用意しておけばSIMを入れ替えることで、プリペイドSIMで設定したデータ容量分利用できます。
プリペイドSIMは万が一のデータ容量不足だけでなく、特定の回線の電波障害にも対応できるため非常に便利なアイテムです。
格安SIMの月10GBプランについてよくある質問
格安SIMを検討している人の中には、データ通信を多くできる月10GBプランを選ぼうか迷っている人もいます。
月10GBプランを選択しようか迷っている方の多くは、次のような悩みや疑問を持っています。
- 月10GBプラン最安の格安SIMはどこ?
- 10GBをやめたほうがいい人はどのような人?
- 10GBでYouTube動画はどれくらい見れるの?
ここからは、格安SIMの月10GBについてよくある質問を紹介していきますので、格安SIMの月10GBプランを検討している人はぜひ参考にしてください。
月10GBプラン最安の格安SIMはどこ?
月10GBプランの音声通話付SIMであれば、月額1,390円の日本通信SIMです。
データだけなら、月額1,100円のIIJmioもおすすめの格安SIMといえます。
月10GBプランは日本通信SIMとIIJmioが安いものの、価格だけを重視するわけでないのであればほかの格安SIMとの比較も忘れてはいけません。
速度やオプションなどを考慮したうえで、どの格安SIMにするのか決める必要があります。
自分にあっている格安SIMを探すときには、価格やその他の条件まで総合的に比較することが大切です。
10GBをやめたほうがいい人はどのような人?
10GBプランをやめたほうがいい人の特徴は、次のとおりです。
- wifiを常時使用できる環境下にある人
- 毎月5GB以下で収まっている人
- 動画などを多く利用し月10GBでは足らない人
人によってデータ容量の使用量が異なるため、自分にあったデータ容量プランを選択しなければなりません。
上記のような人は月10GBプランがあっているとはいえず、プランを変更したりカウントフリーサービスを利用したりする必要があります。
10GBでYouTube動画はどれくらい見れるの?
10GBでYouTube動画をどれくらい見られるのかは、画質によって異なります。
低画質(360p) | 31時間程度 |
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高画質(720p) | 9時間程度 |
視聴可能時間が長いと感じるか短いと感じるかは、人によって異なるでしょう。
こんなにも長い時間YouTube動画を見られるのかと感じた人は、月10GBプランよりもデータ容量が低いプランを検討してもよいでしょう。
反面、こんな短い時間しか視聴できないのかと感じた人は、月10GBよりもデータ容量が多いプランやYouTube見放題のオプションに加入する必要があります。
月10GBの格安SIMを選択時にはサービスの違いを理解することが大切
月10GBプランを用意している格安SIMは多いため、サービスの違いを理解してどの格安SIMを選択するか決めることが大切です。
選択の際には以下を確認して検討するとよいでしょう。
- プランの利用料金
- 通信回線の速度
- オプションサービス
- 低速になったときの速度
すべての格安SIMを比較するのであれば、記事内のおすすめ格安SIM10選を参考にしてみてください。
どのような月10GBの格安SIMがあるのか確認し、自分にあったものを探していきましょう。